偽旗クライシスと屁理屈野郎

ザ・クライシスアクター
海外の資金移動がやたらめんどくさくなったり
海にミサイルが落ちたり
あちこちで地震が発生したり、
気の触れた男が物騒な事件を起こしたり、
台風がヘンテコなルートでヨロヨロと農作物を痛めつけるわ、
ポケモンGOがどうとか
アイドルグループが解散したり、
などといったニュースが話題で
傍迷惑な気分の今日この頃。

ウソのような本当のハナシ

クライシスアクター

というお仕事があります。
去年だったかな、中東で過激派に捕まった日本人の方がいらっしゃいましたが、
軍事関連とか言われたその方の仕事がクライシスアクターの会社の経営者、ということでした。
クライシスアクターというのはいわゆるサクラのことで
テレビでインタビュー受ける被害者なんかを演じたり、
俳優を一般から多く雇って事件の実写映画を作って、
それをマスコミに渡してニュースで流してもらう、といった事がお仕事のようです。

アルバイト俳優としてギャラを貰った人はニュースになってるのを見てビックリするようですが、
あらかじめ秘密保持契約にサインするので
「オレ出演したよ!」と他人に教える事はダメなようです。
知り合いには顔でバレると思うのですが。
結構いいギャラらしいので、募集ないですかね?

何でそんな事をするの?というと
何か事件が起きないと困る人たちがいるのですね。
どういう効果があるかというと
テロ事件ならみんな恐怖に駈られて判断力が落ちますから
ストレートに

「テロとの戦いだ!」

と煽動できますが
自然災害でもそっちにかかりっきりになりますから
たとえば国会で非常事態のナントカなんて法案を出されても
それどころではないというか、
タレントの解散だとか不倫なんかの話も
みんなそういった話題に興味ありますから
国民の目を逸らせたい事があるのでしょう。

そういった事をやってるのは、
海外の政治経済で既得権を持ってる方々で、
たとえば
911の時には高層ビルとペンタゴンに飛行機が突っ込んでブッシュさんがイラク攻撃を始めたり
311の時には地震後1か月足らずで

ヒラリーおばさん

が2万個のトモダチワッペンを持ってやって来たりと
ネオコンな方々がそういう事をやってる、というのが米国のネット層では常識です。
政治以外に軍事産業とか石油産業、金融取引で副収入を得てる方々ですね。

今では米国やフランスでテロが起きるたび偽旗事件の噂が立って
そんな

魂胆バレバレ

の状況に、
大おやびんのデービッド爺さんも、
「あー、こいつらアカン」
と見限ったようで、番頭であるキッシンジャー爺さんをロシアのプーチンさんのとこに打ち合わせに行かしたり、
トランプさんとも会合済みで「後は任せた!」ということで
とっととネオコン派は「ジ・エンド」になってもらいたいところです。

一方、世界のATMであるお人好しニッポンは、
何があってもネオコンに忠実なネオコン政治家、ネオコン官僚と、
そんな

ネオコンな方々の「最後の砦」

です。
てゆーか、ネオコンべったりで稼いできた真っ黒な方々が国内で幅を効かせてきた、
という長い歴史があるもんですから、
当面ヘンな事件とか芸能ニュースが出てくるのでしょう。

芸能ニュースは大手広告代理店がいろんなソースを握ってるようで、
うつ病の精神薬が効かなくなって麻薬に走ってしまったタレントとか
ベッキーさんとか女子アイドルグループのメンバーと広告代理店社員がチョメチョメやってたなんて
僕なんかは「羨ましいぞ!ハァハァ」と思ってしまうニュースもありましたが、
出したいときに出せるスキャンダルはいろいろ仕込んであるのでしょう。

気の触れた男もクスリを使った洗脳技術で作り出せる、なんてのは
ジャック、ロバートのケネディ兄弟暗殺を調査されてる方なんかが言われてますし、
芸能関連も、ダヴィストック?とか民衆のコントロールを研究してるとこがありましたし、
台風規模と軌道のコントロール技術も2006年に実際に米国で特許が取られてますから、
何か起こっても何が自然発生で、何が偽旗なのか微妙です。

排他的水域にミサイルが飛んでくると、
迎撃システム感知できなかったんじゃないの?という事が明らかになったり
地震が起こってるのに無理やり原発を稼働させるのにも理由があるのでしょう。

やる方からすれば、自然発生的あるいは赤の他人がやることで
誰がやったのか分からない、
というのはメリットがあります。
なぜなら第二次大戦のときみたいに米国が原爆を落としたのがバレバレだと、被害者に恨みを買いますから。
自然災害や他人がやった事なら、
主犯者が被害者から

いちいち恨みを買って後でややこしくなることもありません

から
「オラは何もやってない!安全!」
という効果があるので、現在のトレンドではこういった方法になるのでした。

日本においては誰がやってるのか?
というと、明治以降に形成された複合組織、
ネオコンさんとは政財官で癒着があるので
みなさん暗黙の了解というか普通に一般業務として
「これっていいアイデアだよね、利益になるし」
といった感じで、

いちいち罪悪感も感じずにやってるのでしょう

ところで海外のサービスやお金のやり取りをやってる僕らとしては
最近の海外カードの引き出し制限や海外サービスへの圧力など
「個人でやってりゃ勝手だよな?犯罪組織じゃねぇし」
という

グレーなゾーンに介入

して国内劣後サービスに依存させようという魂胆には辟易しているのであって
僕は、官僚の方々がやってんだろうね、と思料しています。

ということで、
今日は彼ら

エリート官僚達の思考回路のベース部分


その限界を探ってみたいと思います。

官僚さんというのは、出身校によって派閥があるようで
政治を動かすまで上り詰めるには、やはり東大法学部卒という事らしいです。

東大といえば、一部の変態的に頭の良い方を除けば、
ひたすら暗記の勉強をしなければ無理なのですね。

今の日本の教育方式である詰め込み式学習には、
向いてる人、向いてない人というのがあります。

最新の学習教育理論ではその人それぞれ異なる学習タイプというのがあって
ハーバード大学の研究では以下の4つのタイプに分けられます。
1.なぜタイプ
2.何タイプ
3.どうやってタイプ
4.具体的にタイプ

例として「カレーの作り方を学ぶ」という
事で解説します。

なぜタイプ

というのは
モチベーションが湧かないと行動しない、というタイプで
カレーを手作りして食べると栄養価が高くて脂肪も燃焼してムキムキになれるよ、と
ただし、市販のものに入ってるあるものは外して作らないとダメだよ
とモチベーションを与えると、勝手に作り出します。
ただし、関心のない事だと見向きもしません。

何タイプ

というのは
カレーの作り方、レシピや素材の適切な分量、カレーの歴史、カレーの種類
正しい食べ方など、情報そのものに興味を示すタイプです。
ただ、情報を知るだけで満足してしまうので、実際に作ることはないでしょう。
あなたが一緒にカレーを食べるときには、うんちくを聞かされるかもしれません。

どうやってタイプ

というのは
マニュアルをもらえると喜びます。
レシピ、炒める順序、分量などを教えるとその通りに作ってくれるでしょう。

具体的にタイプ


今すぐ何をやればいいのか、を知りたがるタイプで、
「カレーを作ってください」
と伝えると、勝手に材料を買ってきて自己流で作ります。
とりあえずやってみて失敗すると
「何でうまくいかないのか?」と後から考えます。

僕らは何れかのタイプに偏っていて
この中で、受験戦争に向いてるのは何タイプのみ、です。
何タイプは割合として全人口の20%程度といわれますが
官僚になれるのは20%の中から進学戦争を勝ち抜き
東大を出て、さらに国家一種をパスし、コネやら適正やら
の条件を満たした「何タイプ中の超何タイプ」という事になります。

余談ですが
僕は子供のころから、
親に「官僚になれ、官僚になれ」
と言われ続けてたのですが、
上記ではモチベーションタイプで興味のわかない事は一切できませんでしたから
中学以降は後ろから数えたほうが早い成績で、
官僚集団どころか、未だに人間集団に順応できない状態です。

次に
東大法学部を卒業した将来有望なデータ詰め込みエリートさんが
公務員試験をパスして各省庁に配属されると
最初はひたすらペーパー処理の仕事をやらされるそうです。

机上だけで物事を考えるように、徹底的に鍛えられる

のですね。
「AでありBであれば、すなわちC」と言った具合に
3段論法の法案も作らないといけません。

政治屋さんはそんな作文出来ませんから
官僚が作っちゃいます。
ちなみに

どんな悪法だろうが、国会を通過させれば出世できてしまいます。

ついで管財癒着で自分たちの利益になる条文でも紛れ込ませましょうか。

彼らにとっては、
国民の事や国益なんてどうでもよい事です。
海の向こうのおやびんや
黒幕からの命令を遂行しなければなりませんから
余計なことに気を配ってると、物事は先に進まないのです。

毎年予算をぶんどってこないとなりません。
予算が足りないとなると、

「増税」の一手

しかないのですが、
理屈をこねるのは得意なので、何とかなってしまいます。

「国民からの借金」も「国民の借金」という事でマスコミを使ってPR済みですし、
イザとなればイキナリ預金封鎖の準備もぬかりありません。

彼らにとっての優先順位は、
一位は自分の出世、
二位は、自分の出世ために省庁の利益になる仕事をやることです。

全部が全部そうだとは言いませんが、
セオリーを無視して所属庁の利益よりも国益を考えるような、
民間視線で優秀な方は、
もれなく出世コースを外され、
地方の現場に飛ばされてしまうようです。

こういった具合に、
教育から官僚組織へと、
エスカレーター式に適正タイプの者が集まってくる仕組みが出来上がってしまってるので
ニッポンは平和な国で、国民は理論武装した戦い方なんか知りませんし
虎の威を借りた

屁理屈野郎

の組織は常に安泰、
という事になります。

ここで、彼らの実態をコンパクトにまとめると
彼らというのは
何タイプ(情報タイプ)
で自分らの省庁の事しか考えない人たちです。

源泉はもちろん国民からの税金で、
なんでそうなるの、というのは
聞けば論理的に説明してくれるでしょうが、
それも国民に押し付けてるための屁理屈でしかない、という事です。
理屈なら彼らには敵わないでしょう。
「理屈」ならね。

今更こんな分析をしたところで
日本の官僚組織のダメさ加減というのは
エライ政治評論家のセンセイ方が数十年前から
取り上げている問題でして、

数十年たって改善されるどころか、

ネオコンおやびんの悪質度が上昇

するのと正比例して
ニッポンの官僚組織の悪質度も上昇するという感じで、
僕にこんなもんどーにか出来ワケではないのですが・・

本日は以上でございます。

追伸

が、
ネオコンおやびんの方が自滅的に崩れてしまえばどうなるか、
今回の米大統領選で流れが一気に変わる可能性があるのですね・・

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