「麒麟がくる」前に、アポローンがくる

BLACK HOLE SUN

黙示録9:11
彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシヤ語ではアポルオンと言う。

今年は、”1940”を彷彿させる、桜をめでる島国の、ザ・オリンピック・イヤー。
Mr.Shithole主席が統治する隣国では、海外旅行をエンジョイする、めでたい旧正月。ホンダや日産が工場を持つ工業都市「武漢」から、太陽形状ウイルスが、世界へぶちまけられた。

黙示録911とは何か?

アバドン(Abaddon)とは、『ヨハネの黙示録』に登場する奈落の王で、ヘブライ語で「破壊の場」「滅ぼす者」「奈落の底」を意味する。日本語では「アバドーン」とも表記される。
5番目の天使がラッパを吹く時に、「馬に似て金の冠をかぶり、翼と蠍の尾を持つ」姿で蝗の群れを率いる天使として現れ、人々に死さえ許されない5ヶ月間の苦しみを与えるという。蝗害が神格化されたものだと考えられている。
また奈落の主とも言われ、奈落の鍵を管理していて、千年の間サタンを閉じこめていた。
キリスト教などでは堕天使の一人とされ、ルシファーと同一視されることもある。
一般的には悪魔としてのイメージが強くサタン、サマエルと同一視されることもある。また悪魔の支配階級としてではなく、底無しの穴、深淵などの同義語として使用されることもある。
ギリシア語では「破壊者」を意味するアポリュオン(Apollyon) 、アポリオン(Apollion)、アポルオン(Apollon)と呼ばれており、一説ではギリシア神話におけるアポローン(Apollon)が自ら打ち倒したピュートーンと同一視されることによって零落した姿とも言われている。

アポローン(古希: ΑΠΟΛΛΩΝ, Ἀπόλλων, Apollōn)は、ギリシア神話に登場する男神。オリュンポス十二神の一柱であり、ゼウスの息子である[1]。詩歌や音楽などの芸能・芸術の神として名高いが、羊飼いの守護神にして光明の神でもあり、イーリアスにおいてはギリシア兵を次々と倒した[2]「遠矢の神」[3]であり、疫病の矢を放ち男を頓死させる神[注 1]であるとともに病を払う治療神でもあり、神託を授ける予言の神としての側面も持つなど、付与された性格は多岐に亘る。もとは小アジアに起源をもつ神格で、本来は繁茂する植物の精霊神から転じて牧畜を司る神となったという説や、北方の遊牧民に起源を求める説など[4]、アポローンの出自については諸説あり、複数の神格の習合を経て成立したものとも考えられている[5]。古典期のギリシアにおいては理想の青年像と考えられ、また、ヘーリオス(太陽)と同一視されるようにもなった。

ギリシア的な神とされるが、『イーリアス』ではつねにトロイア側に加担している。また、母親とされるレートーは、元来は小アジアで信仰された大地の女神で、アポローンはこれに付き従う植物神を核として形成された、複数の神格の集合体と考えられている。その名前もギリシア語に由来するものではないというのが一般的な見解である。

また、生誕後、ギリシアに現れる前の一時期を北方の民ヒュペルボレオイの国で暮らしていたとされ、北海沿岸の琥珀産地と地中海沿岸を結ぶ交易路「琥珀の道」とも深いかかわりを持つ神だと考えられている。さらにアルテミスの起源は北アフリカとされ、この女神と双子であるという性格は、地中海周辺で崇拝されていた女神群の配偶者群(タンムーズ、アドーニス、オシーリスなど)と同列のものと考えられる。

アポローン=「黄泉の主」と「女神の配偶神」の、複合キャラクター。

更に古代。

「地球の主」エンキの失われた聖書―惑星ニビルから飛来せし神々の記録 (超知ライブラリー)

”山が好きな家”(ピラミッド)の中で、彼は最後の抵抗をしていた。
イナンナは巨大な石構造物を攻略できなかった。その滑らかな側面が彼女の武器をそらしてしまうのだ。
その時、ニヌルタが秘密の出入り口を見つけた、北の側面に回転する石を見つけたのだ!
真っ暗な廊下をニヌルタは抜け、彼は広い回廊にたどり着いた。
そのアーチ型天井は、水晶の色とりどりの放射で、虹のようにキラキラ輝いていた。
中では、侵入に気づいたマルドゥクが武器を構えてニヌルタを待ちかまえていた。
武器で応戦し、不思議な水晶を打ち砕きながら、ニヌルタは回廊を進み続けた。
上の部屋のなかへ、”巨大な脈動する石”の場所へ、マルドゥクは後退した。
マルドゥクはその入り口で、スライド式の石の錠をおろした。それらはネズミ一匹入れないよう締め出した。
イナンナとイシュクルは、ニヌルタに続いてエクルに入った。彼らは次の手を考えた。
すっぽり覆われた隠れ部屋を、マルドゥクの石の棺にしよう!イシュクルが彼らに言った。
イシュクルは、遮断用の石が3つ、いつでも下に滑ってくるように準備されていることに、みんなの注意を向けさせた。
生きながら葬られることによる、ゆっくりとした死をマルドゥクに宣告しましょう!イナンナは同意した。
回廊の端で、3人は遮断用の石を解き放った。
ひとりがひとつずつ、遮断用の石を滑り落とし、マルドゥクを墓穴のなかに封印した。

ところが、葬られるべき奴が葬られなかったのが、不幸の始まり。

ニヌルタが”恐怖の武器”の場所へ到着した時、ネルガルは敵を滅ぼし、絶滅させる気満々だった。
俺は息子を殺す、俺は父を絶滅させる!ネルガルは復讐に燃え叫んだ。
奴らがむやみに欲しがった国を消し去り、罪深い街をボコボコにしてやる!ネルガルは激怒して声を荒らげた。

今の「霞が関」は信長が焼き討ちした「比叡山」