日本人のレベルの低さの根本原因と解決法

三島由紀夫の呪い

コロナ騒動で迷惑なガセネタの色即是空が空即是色を起こし、どこの店行ってもトイレットペーパーが無くて困ってしまう今日この頃。日本人のレベルの低さが話題に。
一斉休校でわかった日本人のレベルの低さ(ニューズウィーク日本版)

行政も国民も、自分のことしかアタマになく、子どもらが教育を受けれない事の重大さを認識出来ていない、と。
言わんとしてる事は分かるが、今のこの国の状況で、個々人が努力、改心しようとしたところで、あるいは道徳教育をやっても、レベル向上は”絶対に無理”である。なぜなら、根本原因は日本国の設計書、法制度にあるのだから。

文明のステージ論

日本の法制度がおかしいというのは、自決前に三島由紀夫が指摘してた事。

僕はそういうことは大嫌いなんです

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キリストとは何者か?

Lucifer’s son

キリストwiki
ヘブライ語「メシア」での意味は「膏(あぶら)を注がれた(塗られた)者」「受膏者」。古代イスラエルにおいては、預言者、祭司、王などの就任に際して膏を塗る習慣があった。キリスト教においてキリスト(メシア)は、特にこの三つの職務(預言職・祭司職・王職)を併せ持つナザレのイエスを指す称号として用いられ、ナザレのイエスはイエス・キリストと呼ばれる[1]。すなわちキリスト教ではナザレのイエスがキリストであると信じられている。イエス・キリストについては、同時代の大部分の人物よりも遥かに多くの確かな情報がある[2]。

要は「油を塗られた人」
さらに起源を遡ると・・・
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太陽の形をした、高度な滑稽

不条理とは、何よりもまず高度の滑稽である。

三島由紀夫氏が語っていた疑問。「日本ではなぜ内発的な革命が起きないのか?天皇制があるから革命が起きないのか?それとも革命が起きないから天皇制があるのか?」
私見では、天皇制は関係ないというか、既に政治から外れてしまったので、論じる必要が無いのでは?と思う。何とか生活出来るうちは、革命は起きない。誰も、割に合わない事はやりたくない。

まず、革命を起こす側(民衆)の、心理的な変化が必要。
順に並べると、悲劇→悲しみ→不条理感→懐疑→怒り→敵意→憎悪→復讐心。こんな感じ。
感情のベクトルが、最終的に既得権を倒すところへ向かう。
しかし、それだけでは無理で、新機軸となる「思想」が用意されていることが必要。そして誰かが扇動する。新しい思想のほうが「割に合う」と皆に判断されないとダメ。

最初から、理詰めの話で、「ハイ、そうですか」と皆が納得すりゃぁ、話は早いのだが、そうはならないのである。回りくどいシナリオ演出が必要。そういうのが、後々、詮索されて、陰謀論と呼ばれる。

歴史上、革命のトリガーとして知られてるのは、ヨーロッパでの、ペストの大流行。神に祈っても治らないもんだから、それまでの常識が壊れた。

ところで、更に勢いが付いた、太陽型ウィルス。陸の孤島、シャッタード・アイランドとなった武漢の様子は、まるでアルベルト・カミュの小説、「ペスト」の舞台の街のようだとか。
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公務員が公費で交尾の為、15%消費増税が必要デス!

公費で交尾

呪い(まじない)のチカラは、カネのチカラ

IMFが日本に対し、消費税を15%に上げろ!と。

“消費税率 段階的に引き上げを” IMFが日本に提案(2020年2月11日、NHK NEWSWEB

つい最近、10%に上げて、結果はどうか?通年データすら出てないのに。
どうせ今の状況では、税を上げる程に、経済も財政も、破局に向かうのだ。ギャンブルのハウスエッジみたいなもん。上げれば「複利」でダメージ。やってみればいい。

ところで、リークは外務省らしいが、政権に近い公務員の福利厚生。官僚の「熟年セックスライフ」は、とーっても充実しているんだとか。
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三島由紀夫が「天皇の神性」に拘った本当の理由

神が居なければ、エロティシズムが復活しない

子どもの頃から欧米カブレだった私は、「ニッポンはなぜこんなにダサいのだろう?」と思ってたのだが、
この、ミシマ生前最後の対談は、興味深い。
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捻じ曲げられたEvangelion(福音)

2020年は「あらゆる偶像が壊れる」を予想。国家(社会)も法律も金融経済も権力も権威もみーんな偶像。
昨年末、被告扱いで逃亡したカルロス・ゴーン氏曰く、日本国の司法制度は、「’Rigged’ Japan Legal System」(いかさま司法制度)。

メインストリームである事、それ自体が罪

世界の主要国、日米欧、社会主義の中国含め、国家政治のしくみの根源は、キリスト教聖書。自然法論。「近代市民社会」の発祥はヨーロッパだから、例えその国家が反キリスト教であっても、現行国家行政法治システムの内容は、すべからく聖書ベースなのである。

特に日本は、憲法を除く法律の原理原則が、戦前のカトリック教義。
法律=クソ

ゴーン氏にRigged(いかさま)と言わせた統治システムの歪みも、聖書の記述で原因を辿る事が出来る。
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11月25日で世界史が終わる理由。ミシマの自決と宇宙論

実在するものは脅かされない。
実在しないものは存在しない。
ここに、神の平安がある。 
ACIM

唯物論か?唯識論か?

相場は時々外すが、世の流れを大まかに当ててしまう、民間シンクタンクの原田氏によると、明日、11月25日午前で、世界史が終わってしまう。なぜか?
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