カソウツウカ・フラッシュボーイズ

規制あるところに利権あり


金融庁登録業者で起こった、この事件。

「笑っちゃいました」
「試しに100億BTCを入れるとエラーになって、10億BTCにしたら通った。それで金額を上げて、21億BTCにしました」
「買った後、そのまま時価総額に数字が反映されたからビックリして。正直、ハァ!?って笑っちゃいましたね」

ビットコイン2千兆円男がZaifに苦言 「怒りというより呆れています」

仮想通貨取引所「Zaif」は2月20日、0円でビットコインを購入できるシステムの不具合が16日に発生したと発表した。
このトラブルの際に、2千兆円以上に相当する21億ビットコイン(BTC)をタダで手に入れたと名乗り出て、話題になっている投資家がいる。BuzzFeed Newsはこの男性、麺屋銀次(メンメン)さんに話を聞いた。

Zaifはサイトでお詫び
Zaifが公式サイトで発表した「16日に発生した異常値の表示に関するお詫びとご報告」によると、2月16日の17時40分から58分にかけ、「簡単売買」の価格計算システムに不具合が起こり、7人の利用者が0円で仮想通貨を購入。

一部利用者が購入した仮想通貨を取引所で売り注文に出したため、取引板に「異常な数値」が表示されたという。

メンメンさんはこの時、トップ画面の「BTCを買う」「BTCを売る」という表示が0円になっていることに気づき、デビットカードを使った簡単売買で21億BTCを購入した。

PCなどハードウェア周りの仕事やソフトウェアのセールスをしていた経験から、「9割方バグだろう」といぶかりつつもクリックした。
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/menmen?utm_term=.erwjQoYdM1#.cdy5XOyogN

官民タッグ組み脱法裏ワザで悪さする、というのはニッポン勝ち組の定石なワケで、Zaifは0円売買可能なプログラミングで何やってたのかなぁ?

証券取引所とブローカーが超高速取引でぼろ儲け話と似たようなもん。
つまるところ”規制あるところに利権あり”

フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

マイケル ルイス (著),‎ Michael Lewis (原著),‎ 渡会 圭子 (翻訳),‎ 東江 一紀 (翻訳)
単行本 – 2014/10/10

内容紹介

これは凄い本。

2008年のリーマンショックで、ウォールストリートは規制が強化され健全になった、と信じられてきたが、その規制と民主化によって逆に、市場は、本当のイカサマ市場になってしまった、ということを白日の元にさらした本だ。

証券市場の民主化によってニューヨーク証券取引所とNasdaq以外の証券取引所が乱立するようになった2009年ぐらいから、ディーラーたちは不思議な現象に悩まされる。コンピュータスクリーンが映し出す各証券市場の売値と買値で取引しようとすると、ふっと売り物や買い物が消えてしまうのだ。その値が消えて、買う場合だったらば、必ずそれより高い値で、売る場合だったらばそれより低い値で取引が成立してしまう。

ウォール・ストリートの二軍投資銀行に務めるブラッド・カツヤマは、ドンキホーテのように、単身調査に乗り出す。

するとそこには、私たちの注文を10億分の1秒の差で先回りしていく超高速取引業者「フラッシュ・ボーイズ」の姿があったのだ。

取引所も、SECも大手投資銀行もすべてぐる。簒奪されるのは、善良な一般投資家。

新たな規制やられると、漏れなく利権野郎が現れる、というハナシ。
規制テキスト書くヤツらとツーツーの民間商売人による、マッチポンプ利権。

けれど民の側は、都合悪くなったりコストカットで、トカゲのシッポ切りされることがある。

しかし根源階層に対してナメた行為繰り返してると、シッポ切りしてるヤツらがコストカットされる。

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