シャーマンのブルース§2「神々のクソコラ」

いしゅ
米大統領選は意外とあっけなくトランプさんの勝利で終わりました。
選挙前はヒラリーばあさんがタイホされるという情報もありましたが、
結局何にもなく、今後どうなるやら。
が、
オバマさんが大統領のうちは起訴しても恩赦が使われてしまうリスクがあるので、
タイミングを待ってる、という情報もあります。
また、
FBIが、日本からクリントン財団への違法献金を捜査中とかいった情報もありますが、
容疑について、こんな「びっくり情報」もあります。

クリントン夫妻と関係者の犯罪が明らかに / トランプ氏が演説中に命を狙われる事件発生 〜アメリカは崩壊直前〜
「えっ!」という感じですが、
そういった世界支配層のオカルト話は、
ネットで検索するとイヤというほど出てきます。

本題です。
ヒラリーばあさんの更にその奥にいると言われる世界支配層、
フリーメイソンだとかイルミナティだとかハザールマフィアだとか呼ばれていますが、
今回は、彼らの正体について。

コンプラ詐欺とコンプラドール

まず、日本の現状。
日本には政治も経済も、いつまでたっても良くならない原因というか、
どうあがいても良くなりようがない
「組織化されたもの」
があります。

ここ15年くらい、テレビのニュースでやたら「カタカナ言葉」が使われるようになった気がしませんか?
たとえばマニフェストとかリテラシーとかアジェンダとか・・

時期的には小泉政権の頃からでしょうか。
意味の説明もなく、専門用語でゴマカしたいのか?と思ってしまいます。

そんなカタカナ言葉の中で僕が最もキライな言葉に
「コンプライアンス」
というのがあります。

マスコミで知識人や政治家が
「コンプライアンス、コンプライアンス」
と言いだした頃から、企業の不祥事ニュースがやたら大きく報道され始めたと思いませんか?

料亭で客の食べ残しを使いまわししただとか、
マンションの構造計算をゴマカしただとか、
日本人は背に腹はかえられない状況だとルールよりも「みんなやってるし」「バレないし」の方を基準にするし、
良くないといえば良くないけど、
(僕は税金の方がよっぽど悪の根源だと思うが)
確か自殺した人も出たと思うのですが、
死ぬまで追い詰める必要あるのか??と思ってしまいます。

おっきな企業には「コンプライアンス部」というのがあります。
要は従来の「法務部」と変わらないのですが、
実は桜田門組官僚なんかの天下り部署だったりします。

で、
「コンプライアンス」によく似た言葉に
「コンプラドール」
というのがあります。
日本の真相 故鬼塚英昭氏

日本は操り人形が支配する国でした。
鬼塚さんが言うように
「解決方法は無いですねー」
では困るのですが。

次、

操り人形師

思想家の故太田竜さんの話

デービッド・アイクという英国の作家の思想について語っています。
金融資本のロスチャイルドの先祖はバビロンの「ニムロデ」であるとか、
レプタリアン(爬虫類的宇宙人)とか、太陽神といったキーワードか出てきますが、
なんとなく宗教がカギになってるのかなぁ、というのを感じます。

仏教の「空」とか「色」の解釈話は興味深いのですが、次回以降で扱います。

ジャーナリストのベンジャミンフルフォードさんの話

ここでもイルミナティの先祖はバビロンの王「ニムロデ」だという話が出てきます。

次、

「ネフィリム」って何ですか?

聖書に面白い記述があるようです。
聖書で国際情勢を読んで50年の宇野正美さんの講義。
彼ら支配層は、聖書に書かれた予言をやたら気にするようです。
宇野正美 異星人ネフィリム 1/2

宇野正美 異星人ネフィリム 2/2

ネフィリムは神(人間を作ったエイリアン)とニンゲンの「あいのこ」で、
彼らはもともとは巨人でほぼ不死身だったが、代を重ねるとパワーがなくなり、今では普通のニンゲンになってしまったと。

そうだとすると支配層の祖先=ネフィリム=ニムロデの子孫。
王族が近親交配で血統を守るというのも、ここから来てるのでしょう。

次、

創世記

考古学者ゼカリア・シッチン説から。
下はシュメールの粘土板から読み取られた神々の系図です。
ここまで戻らないと話の辻褄が合わないです。

重要人物にオレンジの枠を付けました。
神々の家系図

  • アヌ王・・・惑星X(ニビル)の王。
  • エンキ・・・アヌ王の愛人との間の長男で、人類を作った科学者。
  • エンリル・・・アヌ王の正妻の子、エンキの弟で地球司令官。
  • マルドゥク・・・エンキと蛇女の子、自ら最高神を名乗る、ルシファー、悪魔の原型、一族の反逆者で人間の妻を持つ、イルミナティを組織して後にキリスト教を乗っ取る。
  • イナンナ・・・別名イシュター、エロスと戦いの女神、エンリルの孫娘でウツとともにキリスト教の創始者。
  • ウツ・・・別名シャマシュ、イナンナの双子の兄でイナンナとともにキリスト教の創始者。
  • ドゥムジ・・・別名タンムーズ、エンキの子、イナンナの婚約者、マルドゥクに殺される。

ニビルから神々がやってきて、人類が誕生するまで

・太陽系のいちばん外側には10番目(太・水・金・地・火・木・土・天・海・冥・X)の惑星X(ニビル)が存在する。
・ニビルは太陽を楕円の軌道で周っており、3,600年周期で地球に近づく。
・よってニビルの1年は地球での3,600年に相当する。
・ニビルには人類より進化した知的生命体(レプタリアンとかアヌンナキと呼ばれる)が存在する。
・太古、太陽系に地球は存在せず、ティアマトゥと呼ばれる惑星が存在した。
・ニビルがティアマトゥに近づき、惑星X(マルドゥクと記述)の衛星がティアマトゥに衝突した。
・惑星ティアマトゥの半分が粉々に砕け、残り半分が現在の地球の軌道に飛ばされ、後に地球となった。
・ニビルは気象変化により生命生存の危機を向かえた。
・その気象変動の解決策には大量の「金」が必要だった。
・惑星Xの支配者アヌ王は地球に「金」が豊富にあることを知り、科学者である長男のエンキを連れて地球に向かった。
・続けて次男のエンリルを派遣した。
・アヌ王は本妻の子であるエンリルを地球司令官つまり地球の支配者に任命し、エンリルは拠点都市の王に支配権を与える役割を持った。
・エンリルは北半球を支配し、エンキは金の採掘場がある南半球を支配した。
・このアヌ王の決定に、長男であるエンキはエンリルに嫉妬心を持っている。
・エンリルは下級のエイリアンたちに金の採掘を命じた。
・下級エイリアンたちは数万年間重労働の金堀り作業を耐えた。
・惑星Xは3,600年が1年単位であり、エイリアンは人間に比べ桁違いに長寿命である。(たとえば80歳まで生きると、地球年では28万8千歳である)
・重労働に耐えかねた下級エイリアンたちは暴動を起こした。
・エンリルは下級エイリアンを抹殺した。
・労働者がいなくなったので、替わりが必要になった。
・地球には進化したサル(類人猿)がいたが、まだ動物的であり、使えなそうであった。
・なので彼らは奴隷を「創る」ことにした。
・科学者であるエンキは異なる動物どうしを組み合わせていろいろな「生き物」が出来たが、使い物にならないし、生殖能力を持たなかった。
・そこでエイリアンは類人猿と自分たちのDNAを組み合わせることにした。
・エンキは類人猿の卵子にエイリアンのDNAを入れ、エイリアンの女(ニンフルサグ)の子宮に戻し、人類最初のオスの個体が誕生した。(旧約聖書のアダム)
・続けてメスの個体(イブ)を作った。
・エンキはさらに品種改良を人類に施した。
・人類のオスとメスはセックスを知った。つまり生殖能力を持った。
・エンキは人類に知恵を与え、穀物の栽培も教えた。
・人類は増殖した。
・エイリアンのオスたちはニンゲンのメスが美しいのを見て興奮し自分の妻にしたので、半神半人の個体が次々と生まれた。
・エイリアンたちの風紀が乱れた。
・知恵を持ったニンゲンは神の真似をするようになる。具体的にはロケットを持とうとして、発射台を築造した。
・これがエンリルの逆鱗に触れた。
・エンリルはエンキに命じて、それまで全人類共通だった言語を通じなくしてしまった。
・エンキによっていろいろな言語が作られた。
・エンリルは会議を開き、思い上がっているニンゲンたちから食料を奪い、滅ぼすことにした。
・飢饉が起こり、飢えたニンゲンたちはついに共食いを始めた。
・エンキを慕っていた人間の一人(聖書のノア)はエンキに人類を救うよう、助けを求めた。
・当時エイリアンたちは近々ニビルが再度地球に近づき、地球の氷河期の終わりと時期が重ることにより大洪水が起こることを知っていた。
・エンリルは会議を開き、この大洪水を利用して人類を見殺しにする案を発表。
・エンリルはエンキにこの情報を人間たちには知らせように誓約させた。
・が、エンキは彼を慕っていた人間(ノア)に、大洪水がいつ来るのか、生き残れる船を作る具体的方法、その後を生き延びるために動物や植物を船に乗せることを、独り言として呟いて知らせた。
・エイリアンたちは地上を離れ、あらかじめ停泊してあった宇宙船に逃れた。
・洪水がやってきた。
・エイリアンたちは自分たちの拠点都市が壊滅する様子を見、想像以上の危機に恐怖を感じた。
・地球の統治には人類が必要であること気付いたようである。
・洪水が引いて、エイリアンたちは地上に戻った。
・エイリアンたちは生き残った人類と遭遇した。
・エンリルはエンキの人類と共存するプランを認めた。

・・・再度人類は増殖した。

次、
エンキ、エンリルの孫子の世代の物語です。

恩讐

神々の間で起こったドロドロの愛憎劇。
PROJECT VEGAさんから転載

紀元前3800年頃

ドゥムジとイナンナの愛

 この頃、祝福された出来事として始まり、恐ろしい事件として終末を迎えた出来事があった。エンキの一番下の息子ドゥムジは、ナンナルの娘イナンナを好きになった。エンリルの孫娘イナンナは、牧羊(ぼくよう)の主に魅了された。見境を知らない愛が彼らを飲み込んだ。情熱で彼らの心は燃え上がった。その後長い間数多くの愛の歌が歌われたが、イナンナとドゥムジの愛の歌はその最初だった。彼らは歌により彼らの愛を語り合った。

 エンキは一番下の息子ドゥムジにアブズの上の大きい領土を与えていた。それは「黒い土地」という意味のメルッハがその名前だった。そこはエジプトのアスワンからスーダンの北部までの古代王国ナビアの場所だった。高地には木が茂り、水は豊富だった。大きい雄牛が川の葦(あし)の間を歩き回り、蓄牛の数は膨大だった。山からは銀が採れ、銅は金のように光り輝いていた。ドゥムジはとても愛されていた。アサル(オシリス)の死後エンキの最愛の子だった。マルドゥクは一番下の弟に嫉妬した。

 イナンナは両親ナンナルとニンガルに愛されていた。エンリルは彼女の揺りかごのそばに座った。彼女は表現できないほど美しかった。武術でアヌンナキの英雄と彼女は競い合った。天の旅行と天空の船について兄弟のウツから彼女は学び、彼女自身の飛行船を地球の空を飛び回るため、アヌンナキは彼女に贈った。

・・・長いので、途中を端折ります。

ドゥムジの死

 習慣として、イナンナに香水をつけ衣服を着せるためドゥムジの姉妹が送られた。ゲシュティナンナが、義理の姉妹となるべき彼女の名前だった。

 イナンナは心に浮かんだこと、ドゥムジとの将来について、彼女に話した。
「偉大な国家の夢を私は抱いています。ドゥムジは偉大なアヌンナキとしてそこで立ち上がるでしょう。私達は皇子の地位を分かち合い、反乱する国家があれば一緒に鎮圧します。私はドゥムジに状況を報告し、国を正しく導きます!」
 イナンナの支配と栄光の夢が、ゲシュティナンナにより彼女の兄マルドゥクに報告された。イナンナの野心はマルドゥクの心を動揺させ、彼はゲシュティナンナに秘密の計画を告げた。ゲシュティナンナは、兄弟ドゥムジの所、羊飼いたちが住んでいる所へ行った。美しく着飾り香水をつけた彼女は、兄弟ドゥムジに次のように言った。
「あなたの若い妻と抱擁しながら眠りに入る前に、あなたは姉妹を通して合法的な継承者を得なければなりません!イナンナの息子は継承権への資格を得るべきではありません、あなたのお母様の膝の上では彼は育てられないでしょう!」
 彼女は彼の手を自分の手の中に置き、彼の体に自分の体を押し付けた。
「弟よ(又は兄さん)、私はあなたと一緒に寝ます。花婿よ、あなたにより私達はエンキの仲間をもうけます」
 高貴な子孫を自分の胎(たい)からもうけるため、ゲシュティナンナはドゥムジにそう囁いた。ドゥムジは彼女の胎に精液を注いだ。彼女に愛撫されながら彼は眠りに落ちた。夜中ドゥムジは夢を見た。死の前兆を彼は見た。夢の中で7人の強盗が彼の住居に侵入するのを彼は見た。「主人が我々をあなたのもとへ送った。」
 彼らは言った。
「彼らは彼の雌羊を追い出し、子羊や子山羊も追い払った。彼らは彼の頭から領主のかぶりものを剥ぎ取り、王の衣服を彼の体から引き裂いた。彼らは羊飼い用の杖を折り、台の上に載っていたコップを投げ捨てた。裸で素足の彼を彼らは捕まえ、鎖で彼の手を縛った。“皇子の鳥と鷹”の名に誓い、彼らは彼を殺すため置き去りにした』
 驚き狼狽したドゥムジは真夜中に目を覚まし、ゲシュティナンナにその夢について話した。
「それは余りいい夢ではありません」
 ゲシュティナンナは心を乱しているドゥムジに言った。
「あなたが私を強姦(ごうかん)したと言ってマルドゥクはあなたを非難し、彼はあなたを逮捕するために悪の密使を送るでしょう。彼はあなたを審理し、はずかしめるよう命令するでしょう、エンリル一門との連絡係を断ち切るために。」
 ドゥムジは傷ついた獣のように唸り声を上げ、「裏切り者!裏切り者!」と叫んだ。
 イナンナの兄弟ウトゥ(ウツ)に、「助けてくれ!」とメッセージを送った。魔よけのために父エンキの名前を彼は唱えた。「蛇の砂漠」とも呼ばれるエムッシュ砂漠を通って、ドゥムジは逃げた。悪人たちから身を隠すため彼は大きい滝のある場所へ向かって走った。水がほとばしっている所の岩は滑らかで滑りやすく、ドゥムジはそれに足を滑らせて落ちた。急流は魂の抜けた彼の体を白い泡の中に飲み込んだ。

この物語は、聖書の「カインとアベル」に似ています。(後に繋がります)
農耕をやってた兄マルドゥク(カイン)が、遊牧民の弟ドゥムジ(アベル)を殺して追放された、という話です。

近親相姦で血統を守るというのは彼らにとって普通のことのようです。
ニンゲンの遺伝子は全遺伝情報の3%しか使われていません(97%の遺伝情報はジャンク遺伝子と呼ばれる)が、
ニンゲンより進化して、
使ってる遺伝情報のパーセンテージが高い彼らには、問題が起こらないということでしょうか。

ちなみに、
イナンナというのはエロスの女神とされていて、絶倫だったようです。
婚約者の死により、夜のお相手を失ってしまったイナンナは
ニンゲンの男たちから気に入ったのを誘っては夜通しセックスするようになったのですが、
イナンナがあまりに絶倫過ぎて、ほぼ全員、腹上死したとか。
夜通しかぁ・・・ちょっと興味ありますね。
が、
中には、イナンナを見かけてムラムラッとして思わずレイプしてしまい、
それが逆にイナンナを満足させ、王権を与えてもらったという絶倫スケベ男もいて、
イナンナは「ドゥムジが生き返った!」と喜び、マルドゥクと戦わせるために彼に王権を与えています。
まさかこれがキリストの復活??ではないでしょうね。

 満たされない願望と性欲を、イナンナは地球人の英雄たちにドゥムジを重ねて交わることで解消しようとしたのであった。純粋なニビル人と地球人とでは時間の流れが異なるので、地球人にとっての一晩でも、イナンナにとってはごく僅かな時間にしかならない。よって、朝まで続く行為により、イナンナの相手は大方、朝には死んでいた。
 そして、この“聖なる結婚”の儀式は世界中のあらゆるところで行われるようになったが、後のあらゆる宗教における性的退廃の原型ともなった。つまり、イナンナもまた、サタンの原型の一部なのである。つまりイナンナがイエスとサタンの両方の原型でもある。

・・・途中を端折ります。

イナンナ(イルニンニ)の怒り

 イナンナはエンキの住まいに行き、マルドゥクの死を要求した。「もう、死は十分だ!マルドゥクは扇動者だが、殺人には関与していない」エンキにマルドゥクを罰する気が無いことを知ると、イナンナは両親とウツのところに行った。彼女は天に届くほどの声で嘆き悲しんだ。「正義を!正義を!復讐を!マルドゥクに死を!」
 エンリルの住まいに、彼の息子たちも合流した。戦いの会議のためである。ニヌルタ(アラム・ムル)は厳しい措置を主張した。マルドゥクとイギギが交わした密約を、ウツは報告した。「邪悪な蛇、マルドゥクを地球から取り除かなければならぬ!」とエンリルは賛同した。

 マルドゥクの引渡しの要求がエンキに為されると、エンキは息子たちを集めて言った。「最愛のドゥムジのことを悼(いた)んではいるが、マルドゥクの権利は守ってやらなければならない。マルドゥクは邪悪な行いを唆(そそのか)したが、ドゥムジは不運によって死んだのだ。ニヌルタ一味によって殺されないよう、守ってやらなければならない」
 その父の言葉に賛同したのは、ギビルとニナガルだけだった。

 邪悪な蛇、特に西洋で嫌われている蛇の根源はマルドゥクだった。東洋では、神の使いあるいは神自身とされる良い蛇と、このような邪悪な蛇がある。それは、こういう話が大元なのである。この蛇は龍にも例えられ、マルドゥクこそが本来のサタンの原型である。マルドゥクを守ることに、ニンギシュジッダは反対だった。つまり、良い蛇はニンギシュジッダということである。
 2つの氏族の間で前代未聞の残酷な戦争が勃発したのは、その後のことである。地球人の子孫であるホロンとサトゥの間の闘いとは違っていた。ニビル産まれのアヌンナキ同士の闘いが、ニビル以外の惑星で行われた。イナンナにより戦争の火蓋は切って落とされた。

戦いの末、マルドゥクはエジプトのピミッドの中に追いつめられたが、
結局はエンリルとエンキの話し合いにより、追放されただけで生き延びました。
その後、イナンナには王権と領地が与えられました。
それに不満を持ったマルドゥクはニンゲンをそそのかしてバベルの塔(ロケットの発射台と思われる)を築造させました。

 このような“邪悪な建物と行い”を、エンリルとその一族は断固として許せなかった。嵐のようなミサイル攻撃により、塔と野営地全体を完膚なきまでに叩きのめし、言語もバラバラにするとは、よほど腹の虫が収まらなかったのである。
これらの異なった言語は、エンリルがエンキに創作させた。インダス文明のサンスクリット語も、エンキが知恵を振り絞って創作したものである。
 言語で言うなら、このシュメールの文法を基に、互いが争わずに保てるように、創造の意識と共鳴するように創作されたのが日本語なのである。よって言霊が重要視されてきた。シュメール語も日本語も膠着語(接こうちゃくご:頭辞や接尾辞のような形態素を付着させることで、その単語の文の中での文法関係を示す)で、共に表音・表意の両方の意味を持っているのがその証拠である。

マルドゥクは勝手に自らが最高神であることを宣言した。これが元となって、聖書の唯一絶対神ができた。またイスラム教の唯一神“アッラー”は“ラー”を含むので、マルドゥクということである。1日に5回も礼拝を強要するのは、如何にもマルドゥクというところである。

マルドゥクはキリスト教を乗っ取ってしまいました。
どうりでイエズス会を使って植民地支配に使われた訳です。

新約聖書のヨハネの黙示録には「邪悪な蛇」を倒すストーリーがありますが、
自分を倒すストーリーが書かれた経典をもつ宗教を、
先手を打って乗っ取った、という事になります。
聖書預言を気にし、先回りして実現しようとするのは、それが原因でしょうか?

偶像崇拝の根源バアルは元々エンリルで、後にマルドゥクを暗示する言葉となったがマルドゥクは偶像崇拝やら拝金主義などの根源である。“聖なる結婚”の儀式の根源はイナンナだが、それをここまで酷くしたのはマルドゥクだった。世界中で見られた人間の生贄の儀式は、この後、マルドゥクが世界を放浪して最高神であることを普及したことによる。
 また日本語では“金”と書いて“きん”とも“かね”とも読む。ニビルへのキンからカネができ、それが手段から目的へと変貌したが、使い方次第で表(=善)にも裏(=悪)にもなることを、昔の日本人はこのような“事実”から知っていて、そういう二重の意味を与えたのである。

“ありもしない妄想が妄想を生み出した”というのは、物質宇宙の基本的物理法則として、星々は創造のエネルギーと電磁場的に共鳴し、星々に誕生した生命体も電磁場的にその星は勿論のこと、創造のエネルギーとも共鳴しあう相互関係である。人間の想念は脳内の電気信号の作用なので、電磁場を生み出す。その思考波が共鳴したり打ち消しあったりするが、その共鳴作用によって、良い想念はより良い想念へ、悪い想念はより悪い想念へと増幅される。天皇陛下が常に祈りによって世界を良い方向へ導こうとしていたのは、良い想念の増幅作用の端的な例である。
 同様に悪い想念も増幅して、いつからか、その創り出された悪い想念エネルギー体に人間の思考が影響され始めるようになり、より悪い現実を創り出すようになった。そして、黒魔術などが生み出され、想念の負のスパイラルが始まった。これが、様々な宗教で言うところの、悪やサタンなどと言われるものの正体である。カバラで言えば、「生命の樹」の下降である。
 そのような想念を生み出す元になったのがマルドゥクだった。よって聖書では彼の帝国“大いなるバビロン”は崩壊することになっていた。こういうことがあり、日本では言霊信仰で悪いことは口にはしない、ということがあった。
 マモン・ラーも地獄の4人のサタンの1人とされ、この名が“マネー”の語源となった。つまり、21世紀初頭まで続いた貨幣経済は、マルドゥクのバビロニア帝国の貨幣経済が元だった。マモン・ラーは双頭の鷲で、フリーメイソンのシンボルでもある。双頭の鷲の意味は、狡猾(こうかつ:ずるく悪賢いこと)、虚偽(きょぎ:誤った思考)、欺瞞(ぎまん:だますこと)である。しかし、名前に“ラー”がある以上、これもマルドゥク=バアルを象徴しており、狡猾(こうかつ)、虚偽(きょぎ)、欺瞞(ぎまん)に相応しい。

次、

チート行為と警告

最高神のマルドゥク様について、もう少し詳しく見てみましょう。
はやし浩司さん「別バージョンの人間史」から。

「マルドゥック・一神論・ラー・アフラー・アラーは一人の神byはやし浩司」

聖書で禁じている「偶像崇拝」はマルドゥックから始りました。
もともとは最高神って何だったのでしょう??

一方、イナンナ(イシュター)は兄ウツ(シャマシュ)と組んで、キリスト教の創始者でした。
「神々の証明・マリアはイシュターだった説byはやし浩司」

イナンナは「邪悪な蛇」を倒す預言が書かれた経典の宗教を興しました。

我々に「何か」を気付かせたいようです。
「ファティマ・第三の予言(世紀末の予言者たち)byはやし浩司」

「自分で何とかしてくれよ」という気がしますが、
預言だとかサインだとか、あくまで「気付かせる事」しかやらないようです。
何かルールがあるのでしょう。

ファティマの聖母はロシアの共産主義革命について警告してますが、
共産主義革命って、裏にどんな勢力がいたと思いますか??

これだけではありません。

ダビンチのコード=神々のクソコラ

イタリアのルネッサンスといえば、僕らは芸術作品ぐらいのイメージしかありませんが、
実際は当時の権力者たちが豪華に礼拝堂を飾りたて、
自分たちの都合の良いようにキリスト教の解釈を変えていった時代でした。

そんな時代に、当時の権力者メディチ家に雇われた天才芸術家たちは
誰かに操られ、神聖な礼拝堂に「クソコラ」を残しました。

ルネッサンス時代の芸術家ダビンチとミケランジェロはイエスの操り人形だったという説。
「カッシナの戦いの中のユダの手・もうひとつの人間史byはやし浩司」

ここまでの情報からこの絵に込められたメッセージ
「キリストは聖書のカインである」
・・・
「ここに奉られてるイエスはマルドゥクだ!」と伝えたいのでしょうか。

「アンギャリの戦い」に込められたメッセージ。
「替え玉イエス・処刑されたイエスの実像 by Hiroshi Hayashi」

下の死にかけてる人物は「ドゥムジ」を暗示してるようにも思えます。
絵の中のイエスさん、相当怒っているようですが・・・

ついでに、
ダヴィンチはただの天才(人間)ではないという証明。

ダビンチは神聖なる礼拝堂に、
一見依頼されたとおりの立派な宗教画を描いたふりをして、
その実だまし絵技法でメッセージを込めた
「クソコラ」
を残しました。

さらに、複雑怪奇な新発見が公開されています。
エハン塾より

うーん、これはややこしい。
顔が何個も出てきて、訳わかりません。
ダビンチはニンゲンがPCで画像処理する事まで想定してたのでしょうか?

テンプル騎士団と聖ヨハネ(洗礼者ヨハネ)とバフォメット。
洗礼者ヨハネといえば、聖書でイエスより先に預言者として登場し、殺された人物。

スーパーシークレットといえば、
PROJECT VEGA
で紹介されている物語の中に
「メ」
というものが出てきます。

ニヌルタ(アラム・ムル)が王権を手に入れた様子を見ていたイナンナは、エンキから“メ”を手に入れることを企んだ。彼女は自分の部屋女中ニンシュブルをエンキの下に送り、自分が訪問することを知らせた。これを聞いたエンキは大喜びで、高官イシムドに指示を与えた。
「乙女が一人きりで、我が都エリドゥに歩みを進めている。到着したら私の部屋に案内し、冷たい水を飲ませ、大麦のケーキにバターを添えて出すのだ。甘いワインを用意し、ビールを容器になみなみと注ぐのだ」
 イナンナが到着すると、イシムドが言われたように出迎えた。エンキは彼女に会うと、その美しさに圧倒された。イナンナは宝石で飾り立て、薄いドレスから体の線が透けて見えた。彼女がかがむと、エンキは彼女の外陰部に惚れ惚れした。2人はワインを飲み、ビール飲み競争をした。
「“メ”を見せて、“メ”を私の手に握らせて?」と戯(たわむ)れるようにイナンナはせがんだ。ビール飲み競争をしながら、エンキは7回、“メ”を握らせた。主権と王権、神殿での司祭権と筆記権の神聖な公式、愛の作法のためや交戦のための“メ”を、エンキはイナンナに渡した。音楽と歌のため、木工と金属と貴石(きせき)と、文明化した王国に必要な94の“メ”を、エンキはイナンナに渡した。
 イナンナは戦勝品をしっかりと握り締め、まどろんでいるエンキの下を抜け出した。そして、“空の船”まで急いで行き、舞い上がった。エンキはイシムドから起こされると、イナンナを捕まえるよう、イシムドに命じた。イナンナの住居があるウヌグ・キ(ウルク)に近付いたところで、イナンナの“空の船”はイシムドの乗ったエンキの“空の船”に阻止された。イナンナがエリドゥのエンキの下に連れ戻された時、“メ”は彼女の手元には無く、ニンシュブルが“アヌの家”に持って行った後だった。
 エンキは自分の権力とアヌの名において、“メ”を戻すよう命じ、自分の家に監禁した。これを聞いたエンリルがエリドゥにやって来た。
「私は当然の権利として“メ”を手に入れたの。エンキ自身が、私の手に乗せてくれたのよ!」とイナンナはエンリルに言った。エンキはやむなく、それが事実であることを認めた。

・・・「メ」とは何ぞや??

次、

バフォメット=イエス=洗礼者ヨハネ

悪魔崇拝のバフォメットは、イエス自身でした。

で、
ホントのイエスは洗礼者ヨハネであるという証明。

、、おやおや
洗礼者ヨハネ

ついでに

今回は、関係のない話かもしれませんが、「タンムーズ」には、ゲシュティンアンナ「天の葡萄の木」という姉がいて、共に冥界の神様だそうです。

なつめやしの実は、「智恵の実」と「生命の実」の、どちらに属するのかは分りませんが、エジプトでは、イチジク、中国では、桃に変わったようです。

日本も、その影響を受けています。

ですので、桃は「織姫」(イシュタル)の果物で、3月3日は、その祝日です。

次に5月5日の菖蒲の節句ですが、これは、「牽牛」(タンムーズ)の祝日です。

中国では、古来から菖蒲の形が刀に似ていることや、邪気を祓うような爽やかな香りを持つことから、男子にとって、縁起の良い植物とされました。
病気を治す薬草としても利用されました。

引用やっしーの休憩室さん
(注)イシュタル=イナンナ、タンムーズ=ドゥムジ

そして、ニッポンの日月神事。

『九、十月八日、十八日はいくらでもあるのざぞ。三月三日、五月五日はよき日ぞ。恐ろしい日ざぞ。』
 ひふみ神示 日月の巻 10帖より

『旧十月八日、十八日、五月五日、三月三日はいくらでもあるぞと申してあろが、この日は臣民には恐い日であれど神には結構な日ざぞと申してあろが。』 ひふみ神示 日の出の巻 4帖より

引用主が降りてくる(ひふみ神示)

・・・

キリがないのでこの辺でやめときます。

本日は以上でございます。

・・・次回に続く。

「シャーマンのブルース§2「神々のクソコラ」」への2件のフィードバック

  1. ブレグジットに続いてまたしても大メディア、株予想屋の大敗北ですね 笑
    米国債金利が上がり出してますのでそろそろでしょうか?(大メディア、株予想屋は相変わらず束の間のドル高株高で浮かれてますが 笑)
    やはり聖書にある経済サイクル通りに動く(動かす?)のですかね…。

    1. 金利の動きからすると、先読みの暴落だったから、今の相場は当然といえば当然の流れなんでしょうね。
      ジャンク債のチャートが本格的に崩れだしたら、お祭り本番開始かと。
      4兆ドルなんて話も聞きましたが、筋書知ってる彼らはぼろ儲けだったでしょうね。
      オコボレでもくれたら、逆に「聖なるかな、聖なるかな」と囃し立ててあげるんですけどねぇ。年内は今の調子かも。

コメントは停止中です。