シャーマンのブルース§3「悪魔のチートシート」


本日はバビロンのニムロデさんの誕生日を祝って、人類を支配する「カンニングペーパー」のお話しです♪

前回では、世界の支配層の元祖は、聖書に書かれている邪悪な蛇=シュメール粘土板に残された物語の「マルドゥク」=バビロンの「ニムロデ」だという話でした。

本題です。

らせん

この世はらせん渦巻きで構成されています。

宇宙の「らせん」運動

銀河中心のブラックホールを動力源に、太陽系はぐるぐる回り続けるそうです。

遺伝子の「らせん」構造

松の実の「らせん」配列

カタツムリの「らせん」

頭の上にも「らせん」

水の「らせん」

人生のらせん構造

海外の教育理論で、人間の価値観・人格・アイデンティティの成長も、らせん構造になっている、という説があります。
端折って説明すると、

ステージ1

 人間は「オギャー」と生れると、食べたり飲んだり寝たりといった生存に必要な事のみをひたすら求めるステージがあり、

ステージ2

 次に群れ(家族)と外側、つまり味方と敵を峻別し、群れでの役割を認識するステージがあって、

ステージ3

 次は家族や群れ、そこで強制されるルールに反抗するチンピラのステージがあり、

ステージ4

 今度は平等なルールの中で、従業員として自分の欲望を満足を遅らせて社会のルールを守るステージで、

ステージ5

 は法のグレーゾーンを狙ったりして、他人よりも自分の利益を追求したい、という自営業のステージがあり、

ステージ6

 は理想を持って自分を犠牲にしてでも困っている他人や自然を救いたい、世界を良くしたいと思い、ボランティア活動をしたりして、

ステージ7

 は世の中を「システム」として見て、会社などのシステムを変化させる事で自分の利益を追求しながら世の中も良くしたいと考え、

ステージ8

 に行くと、以上の全てのステージで得た知恵を臨機応変に使いこなして他人を良い方向に導ける全知全能の存在(神)となります。

以上、おおざっぱには「自己満足のステージ」と「自己犠牲のステージ」を交互に行ったり来たりで、8つのステージを登ってゆきます。

つまり
ステージ1(自己満足)→ステージ2(自己犠牲)→ステージ3(自己満足)→ステージ4(自己犠牲)→ステージ5(自己満足)→ステージ6(自己犠牲)→ステージ7(自己満足)→ステージ8(自己犠牲)
であり、細かくは同ステージの中でも変化の階段があり、全体を見ると「らせん構造」となっています。

で、異なるステージの人どうしでは話が合わないことが多く、例えばステージ5の人からステージ6の人を見ると、「稼ぎにならない事やってバカだなぁ」とか「そんな事やったって世の中が変わる訳ないじゃん!」と思ってしまいます。これらのステージでは政治に対する考え方も、大まかには右派と左派に分かれます。

シュメールの粘土板に書かれた物語によると、ニビルの皇族に反抗して勝手に地球支配者を名乗ったマルドゥクは、明らかにステージ3の人格です。

では、支配の具体的なやり方を見てゆきましょう。

恐怖と欲望

ステージ3のチンピラ世界で親分になる方法は、いたってシンプルです。
どうやるかというと、

そもそもニンゲンとエイリアンでは知能もチカラでも「差」がありますから、
暴力で脅すのもカンタンですし、ニンゲンたちが悶々としながら実現出来ない欲望を見せつければよい。
「オレに従えば分け前をやるぞ、さもないと仲間外れにしてボコボコにしてやるぞ!」と

とはいえ、
ステージ3が最強!の古代ならこのやり方で通用しますが、
近代の高度に文明化された、すでにステージ4~6の人格が混在する都市では一部の者しか惹きつける事が出来ません。
かといって、ステージ3のニンゲンだけの社会だと文明が一向に進歩しませんから、得られる利益が限られてしまいます。

そこで、以下の「ステルス支配メソッド」を組み合わせ、ニンゲン本来の進化のスパイラルを悪のスパイラルに書き換えます。
すると、永続的かつ収益率バツグンの「支配システム」が出来上がります。

差別感情の利用と、従順かつ優秀な番頭と手代の配置

一般ピープルに対して、少数民族に対する差別感情を植え付けます。
方法としては、宗教を利用するだとか、国王を使ってそういった法律を作らせるだとかいろいろありますが、
逆にその被差別民(または自らそう名乗る者)の一部に、特権的で稼げる仕事を与えます。
例えば通貨発行権だったりする訳ですが、民衆は
「アイツだけいい思いしやがって!」
と思ってくれるので、不満のガス抜きがしやすいですし、支配の本質からのめくらましとなります。

また、新たな隷属地を操るには、その国家での被差別民を利用します。
方法としては、番頭を通じて被差別民居住地域の者に、政府を転覆するに十分なカネと武器を貸し付けます。
政権転覆後、その者たちが政府側になれば、場合によってはその出自をバラされること自体が弱みとなってしまうし、
その一族で代々の行政を掌握させることが出来るので、非常にコントロールがやりやすいです。

ただ、必ず上手くゆくとは限りませんから、別の番頭を使って既存政府にもカネを貸し付けておきます。
そうすれば、いろんなものを売り付ける事が出来ますし、
たとえ結果がどっちに転んでも、金利による利益と国家運営のコントロール権を行使する事が可能です。

支配権の磐石化

子分の番頭、手代といえど、その優秀性から、何か不満があるとチンピラ親分の首を狙わないとは限りません。
子分の上層団体内にも派閥を作り、不満の原因は反対派にあると常に勘違いさせておく必要があります。
しかし、どっちが主導権を握っても良いよう、あらかじめ一般ピープルの時代認識を先読みして長期シナリオを立てておく必要があります。
【らっきーデタラメ放送局 『何もかもが関連している?支配層紅白合戦!』】

ロス茶派vs岩フェラ派?教〇派vs天〇派?それともGOD派vs反GOD派?さて、どんな派閥でしょうか?

価値基準をズラす

民衆の人生の目的を、ほぼタダで印刷可能な「貨幣」に集約させます。
みんなお金を貯めこむのが好きですが、現在の紙幣自体には数円の価値しかありません。
昔の交換価値は穀物や金で、それ自体に価値がありましたが、文明が進歩するにつれて貨幣自体はどんどん軽くなってゆきます。
もうすぐ紙もなくなって、貨幣自体が「暗号情報」になりますから、発行コストは完全に「ゼロ」になります。

優生学とハウスエッジ

日本の戦国時代や遊牧騎馬民族の歴史を見れば明らかなように、ステージ3の世界は次々と強いヤツが現れては既存の親分をぶちのめして権力を乗っ取ってしまいます。
なので、「適者適存」のサバイバル学説と唯物論の思想をミックスし、
「カネを持ってるヤツ、より多くカネを稼ぐヤツこそ優秀なニンゲン」
という思想を、大衆のマインドの奥深くまで、直接的・間接的に叩き込みます。
その結果、みんなお金を稼ぐ事に必死になり、
反抗してくるヤツも居なくなるので、絶対権力は安泰です。

同時に、あらゆる種の「税金」という、支配者分・番頭分・手代分収益上乗せの、
ムダに労働に終始させ続けられる強烈なハウスエッジを設けるので、
支配に気付いたヤツにも、放っておくだけでダメージを与え続けることが出来ます。

不満ガス抜き

政治では、民衆にカタチだけの選挙制度を与えます。
コンピュータ管理の現在では、長期戦略シナリオから右派手代に勝たせるのも左派手代に勝たせるのもお茶の子さいさい。
一般ピープルの思った方向に行ってる、と思い込ませるのがミソです。
【さゆふらっとまうんどさん 不正選挙追求について(1/2)】

【さゆふらっとまうんどさん 不正選挙追求について(2/2)】

民衆の日常の不満のガス抜きには、「3つのS」を与えておきます。
つまり、スポーツ・セックス・スクリーンです。
これはニンゲンが動物であることによる根源的な欲求、「サバイバル・セックス・ステータス」に対応しています。

若い奴らには、研究所を通じて計画的にヒットさせるポップミュージックの「音や映像」に、動物的衝動と共にプロパガンダを混ぜ込みます。
【らっきーデタラメ放送局 『あくまでも~4人はアイドル?』】

多くのミュージシャンや俳優が関わっていることが、ヒラリーばあさんの選挙演説大会で大体バレちゃったと思いますが。。
でも、マドンナさんスゴいですね。
58歳の御歳なのに「ヒラリーに投票してくれたら、フ〇ラしてあげようか?」なんて、
僕も思わず「お、して欲しいぞ!」と思ってしまいました。

次、

律法の世の「落とし穴」

ニンゲンが世の中のルール決めに使う「律法」というツールには決定的な欠陥が内蔵されてますから、これを上手く利用しましょう。

何で読んだのか忘れましたが、
「善を定義すれば悪が生まれる」
というのがあります。
逆に、悪を定義すれば「罪悪感」が生まれます。
お金を多く稼ぐにはどうやっても多少はズルい事をしないといけませんから、「悪」が必要です。
西洋では罪悪感を捨てるために寄付などをする訳ですが、罪悪感は秘密を生みます。

一部の支配層の入会の儀式でも罪悪感を持たせる儀式があるようですし、
ハニートラップとか麻薬とか賄賂とか裏金とか特別会計とか、
権力や権威に近づくと、罪悪感の秘密を持たせる仕組みだらけです。

権力や権威を持たせた者に罪悪感の秘密を持たせておくと、一般ピープルから秘密を必死で隠そうとしますから、コントロールが楽ちんです。

最初に「善悪」を説いたのは旧約聖書だと思いますが、そこでのメインテーマは「余計なこと考えずに律法を守れー!」です。
一方、新約では(解釈はいろいろあるでしょうが)イエスさんが水をワインに変えたり、病気を一瞬で治したり、数千年先の予言をデモンストレーションしたりと、ひょっとすると「魔法のスキルの習得法」を伝えたかったのかもしれませんね。
もちろん、支配者として一般ピープルにそんなスキルを獲得されてもらってはお話しになりませんから、全力で誤魔化しましょう。

次、

スクラップ・アンド・ビルド

通貨発行権を握っておけば金利によって自動で利益が入ってきますし、
その国での行政府の手代に命じて政府を常に借金漬けにして稼げます。
上がった利益で株を安値で買っておき、高値で売り抜ける市場操作もコントロール自在となります。

が、
先進国で高度に都市化が進むと、供給が需要を上回って経済成長が止まってしまいます。
そうなると金利が下がりますから、放っておくと収益の伸びが極端に鈍化します。

なので再度爆発的な「需要」を作り出すため、定期的に「戦争」を起こす必要があります。
このような需要喚起のメソッドを「スクラップ・アンド・ビルド」と呼びます。
これを実行するには、番頭・手代を使って「八百長作戦」を組ませます。

八百長ステップ・バイ・ステップ

まず、「スクラップ・アンド・ビルド」の実践例を見てみましょう。
【らっきーデタラメ放送局 『世界は八百長!世界の戦争シナリオ集!』】

次に、八百長の方程式と、具体的なやり方。
【らっきーデタラメ放送局 『世界は!やらせ方程式 その1』】

【らっきーデタラメ放送局 『世界は!やらせ方程式 その2』】

まず目的となる支配プランを決めておきます。
ここで、時節の変わり目で不確実性の高い場合は、複数のプランを立てておく事が重要です。
例えば米国大統領選では荒っぽい手法のプランAと、先進テクノロジーを使うプランBです。
次に、番頭・手代に実行計画とエージェントの準備をさせます。
計画を実行に移し、マスコミを通じて一般ピープルに知らしめ、反応を見ます。
ここで一般ピープルの反応によっては、プランAをプランBに切り替える事もあります。
今回はプランBを採択しました。それに合わせて番頭・手代も順次総入れ替えです。
ヒントは、V R とか コ〇ピ〇タ〇 = 6 6 6ですかね?

以上です。
どうでしょうか?
条件さえ整えば、支配って意外と簡単だと思いませんか?

ついでに、

クリスマス=M・Fの誕生日説

クリスマスの起源はバビロンのニムロデ(つまりマルドゥク)の誕生日という説を紹介します。
12月25日というのは複数の宗教で救世主の誕生日とされてますが、実はどうやら冬至の太陽の復活にストーリーを合わせたのが原因のようです。

マルドゥクはあちこちで宗教や神話を自分の都合の良いように書き換えまくっているそうですが、ここにも改ざんが見られます。
以下、PROJECT VEGAより転載

クリスマスはニムロド(マルドゥク)の生誕を祝う祭り———————————————–
 クリスマスはサタンが仕掛けた周到な罠で、クリスマスの本当の起源は古代バビロニアにまで遡(さかのぼ)る。友人との間でプレゼントを交換するのは、ペイガニズム(異教思想)から来たものである。
 人々が毎年、12月25日に敬愛して祝う「LORD」(世界のほとんどんの人が、それはイエス・キリストのことだと思い込んでいる)は、エホバの神(旧約聖書の唯一神、ヤハウェ=エンリルのこと)に最初に敵対した人間、ニムロド(NIMROD)である。
 イエス・キリストは、もっと暖かい季節に生まれた。イエスが生まれたとき、羊飼いは、彼らが飼っている羊とともに野外でスヤスヤ寝ていたのである。

 ニムロド(マルドゥク)の生誕祭は、西暦起源のずっと前から異教徒たちが祝ってきたものである。毎年、正確に12月25日、バビロニアの女神(セミラミス=イナンナ)の息子に祝意を表して。(ニムロドはセミラミスの子供)
 その後、この同じ祭はローマ教会でも採用されるようになり、この祭りの名前に「キリスト」というネーミングが加えられた。
 カルデア人の韻文(いんぶん)を意訳したものによると、「クシュの息子(クシュの父はハム、その父はノア)・ニムロドは、純潔な血を抹殺してエホバに反逆し、邪悪を世に蔓延らせた」と。ニムロドは確かに12月25日に生まれた。
「Merry Xmasの『X』というのは、二ムロドの象徴で、Merry Xmas は『Magical or Merriment Communion with Nimrod』という意味である。

 ニムロド(マルドゥク)が死んだとき、その死はYule log(クリスマスイブに暖炉で焚く太い薪”まき”)として表わされるようになった。ニムロド(マルドゥク)の死は、この偉大なる“神”の薪の中に封じ込められ、暖炉に投げ入れることによって祝賀される。ニムロド(マルドゥク)は、現世を支配している神から離れ、神に敵対する背教を起こし、これを組織化して広めた人物である。彼は自分を生んだ女性、つまり、実の母親-セミラミス(イナンナ)という名前の女性と結婚した。
 ただセミラミスとニムロドが結婚したことになっているが、彼らに対応するイナンナとマルドゥクが実際に結婚したかどうかは曖昧な部分である。これが事実なのか創作なのかは現状はわからない。

ニムロドの死後、いわゆる彼の“母親妻”セミラミスは、ニムロドが霊的な存在となって生き続けているという、邪悪な教義を世の中に普及し始めた。
 セミラミスは、完全に枯れてしまった木の切り株から、一夜にして大きな常緑樹が生え伸びたと主張した。死んだニムロドの新しい命が、その中に宿っていると言い出したのである。
 セミラミス(イナンナ)は、毎年、ニムロドの誕生日の12月25日には、その常緑樹にニムロドの霊が憑(よ)るので、ニムロドへのプレゼントとして、その木に贈り物をくくりつけるように人々に伝えまわった。これがクリスマスの起源である。
 伝統的に、クリスマス・イブには暖炉の中に大きな薪(Yule log)がくべられ、それは一晩中燃え続ける。そして、あたかも魔法のように、贈り物で飾られたクリスマス・ツリーが部屋の中に出現する、ということになっている。
 大きな薪(Yule log)は、太陽神・ニムロド自身を表しており、クリスマス・ツリーは、ニムロドの息子・タンムズ(Tammuz)としてニムロドの復活を表している。そこにはクリスチャンに関係する一切の意味はない。

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「シャーマンのブルース§3「悪魔のチートシート」」への2件のフィードバック

  1. あら、さゆふらさんのアカウントが停止されちゃってる。やっぱ、アチラ側にとってそういう事か

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