ブリーフ判事の岡口さんが、分限裁判中。
「長官はものすごい剣幕で…びびっちゃう」岡口判事会見
2018年9月11日21時33分 朝日新聞デジタル
「最高裁長官に『まず10分間しゃべって下さい』と言われ、予想をしていなかったのでパニクってしまったが、(東京高裁の)申し立ての理由が漠然としているということを申し上げた。(岡口氏がツイートで取り上げた訴訟の)原告が、どのような理由で傷ついたのか書かれていない。このままでは認否や反論ができないので、高裁に明らかにしてほしいとお願いした」「しかし、高裁側はこれ以上、何も証拠を出さない雰囲気だ。こんな証拠では、普通の裁判官は判断できないはずなのに、最高裁が終結と言ったのは非常に解せない。こんな漠然とした申し立てと脆弱(ぜいじゃく)な証拠で、戒告処分をしてしまう可能性がある。最高裁として、法治国家としてあり得ないことだ。最高裁が申し立てを却下するのであれば、私は納得できる」
善悪価値判断は、すべてポジショントーク。
ポジショントークも、条文パターンに当てはめれば、通用してしまう。
自分都合の、ポジションを認めさせるかどうかのゲーム。
皆、本心では気付いてるけど、作戦的に言わない。
言わないけど、ゲーム上の有利不利は、ちらっと考える。損得勘定する。
詐欺師は、そこを狙う。
感情を揺さぶると、損得勘定の計算違い。期待値が上がる。