二番底めがけ、株の暴落がいつ起こるのか?
おっきなニュースといえば、突然のニッサン・ゴーン会長タイホ。報酬記載をちょろまかしたと内部タレコミ(「裏切り」かよ!)で、東京地検が動いた。
おフランスのグローバル資本からやってきたゴーン。良いヤツか悪いヤツか?ニッサンの役員でもないんで、私にはわかりません。
しかし、ゴーンさんがニッサンを建て直したというのは、事実。
おっきな成果を上げれば、それなりの、おっきな報酬を貰えるのはアタリマエ。
いっぽう、どれだけ正義を振りかざしたところで、価値を産み出さないヤツは「役立たず」。
勤労は美徳ではない。
神の奴隷「宦官」が「主権者たる国民」に対し「脱税=悪」のプロパガンダ。ワン・パターン調教済み国家、ニッポン。
毎度の懲罰ニュースが税金がらみ。脱税ネタというのが、どうにもこうにもこの国らしく、「あーあ」と感じてしまう。
今の地検が善か悪か、「どうでもいいか」と思うが、
私が関心があるのは、「相場が動くにはネタが足りない」ということ。
少なくとも私は脱税を悪とは思わない。価値を産み出さない「税=官吏=宦官」が悪だから。
小沢さん秘書の石川氏の証言によれば、東京地検特捜部は「めちゃ怖い」らしい。
しかしほんらい民主主義国家では、仮に刑事や検事が「オラオラ!」と被疑者を脅した時点で、それで得た証拠は、”ことごとく無効”。”別件逮捕”も然り。
たとえ犯罪が100%確実に証明される証拠でも、手続に瑕疵(違法な捜査、別件逮捕、暴力、脅し)があれば、裁判上では一切無効。
たとえば捜査官が「オラオラ!」と暴力を振るってくれば、逆に無罪を勝ち取るチャンス。
民主主義国家において刑事裁判で裁かれるのは「検察官」。被疑者ではない。それほど「国家」とは信用ならないもの。ニッポンが法治主義を「サルマネ」した、欧米の歴史的教訓。
ただ、この国はステルス共産主義国家だから、ゴーンさんはどう対処するか?本国おフランスから圧力を加えるか?
東京地検特捜部といえば、「石」のヤメ検弁護士が乗った途端に、コンピュータ制御の最新衝突安全装置付レクサスが、歩行者目がけ、「人殺しロケット」のように発車した事件。
石川達紘wiki
山口県出身。1958年下松工業高校工業化学科卒業。1962年中央大学法学部を卒業し22歳で司法試験合格。司法修習生17期を経て、1965年に検事任官。任官同期に原田明夫(検事総長)ら。
1982年東京地検特捜部副部長に就任。岡田茂の三越事件、リッカー事件、平和相互銀行事件、新薬スパイ事件、撚糸工連事件などに関わる。1986年10月、河井信太郎以来、私立大学出身者としては2人目の法務省刑事局刑事課長に[1]。のち法務省大臣官房会計課長を経て、1989年に東京地検特捜部長に。経世会支配のなか、金丸信の脱税事件、ゼネコン汚職事件などを指揮した。
2018年2月18日、東京都港区白金6丁目の都道において車で男性を撥ね、死亡させた[6]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E9%81%94%E7%B4%98
経世会といえば、竹下さんのリクルート事件、金丸さんの金塊、小渕さんや橋本さんはヘンな死に方。落合莞爾氏によれば「無印金塊」は、とあるお勤めに対する某筋からのプレゼントだったらしい。官僚と政治家、政治家と政治家、官僚と官僚。表面では見えない抗争があるのだろう。
どっちにしろ官吏が支配するコンプライアンス「適法手続」では、この国は変わらない。絶対に。超自然事件が起こるしかない。
ニギハヤヒの日を目前に、次に起こるのは何か?
復讐史観。
どんなに「コワいヤツ」でも、上には上がいる。
また原発が派手にバクハツとかカンベンしてほしいが、無きにしもあらず。
南無。