天地神明に誓ってアクセルは踏んでおりません!
今週は #検察庁法改正案に抗議します のハッシュタグで盛り上がったが、元検察トップも法改正に反対してるとか。
どゆこと?
検察OBが改正案反対 ロッキード事件捜査の元検事総長ら 意見書提出へ
ロッキード事件の捜査に携わった経験を持つ松尾邦弘元検事総長ら検察OBが15日、検事総長や検事長らの定年延長を可能にする検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に提出する。改正案を巡っては、ツイッターなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で抗議の投稿が相次いでいるが、元検察トップも反対を表明する異例の展開となった。
ロッキード事件。あれから後、官僚機構がやたらと威張りだした。まー、ロクなもんじゃねぇ。
ヤメ検といえば、若い愛人を連れて最新予防安全システム搭載済のレクサスでゴルフ接待の朝、不可解な人身死亡事故を起こした、石川達紘被告。
「車を停車中、待ち合わせの人が来たのでシートベルトを外し、ドアを開けて右足を外に出したところ、車がゆっくり動き出した。右足はドアに挟まれ、左足も宙に浮いたまま、車は加速して暴走。死ぬと思って気を失った。その後、運転状況を再現する実況見分で、足がブレーキやアクセルに届かないことが判明。(人を待つ間)運転席のシートを後ろにずらし、足がブレーキやアクセルに届かない状態にしていたことを思い出した」などと用意した書面を読み上げた。
当の本人が、状況を論理的に説明出来ない。挙句の果ては、公判で、「天地神明に誓ってアクセルは踏んでおりません!」とおっしゃる。
不可解といえば、「フレンチの昼飯に遅れるから」と、フルアクセルで都内を暴走。「アクセルが戻らなくなった」で、死亡事故。上級国民「元院長」飯塚幸三被告。
元エリート官僚たちが起こした、これらの事件は何なのか?
きっと、”脳から6秒を奪うとどうなるか?”という”宇気比”なのだ。結果は、天に背いている。
Haec est totius fortitudinis fortitudo fortis,quia vincet omnem rem subtilem,omnemque solidam penetrabit.
話を戻し、国は先に国家公務員の定年を延長したが、本当は国家公務員そのものが憲法第15条違反で違法。野党も公務員の定年延長には賛成したのだから、全く信用ならん。
皆は検察は司法だと勘違いしているが、実態は司法ではなく行政。もともと三権分立など成り立っていないのである。マトモな司法からすれば、検察庁そのものが”要らん子”。どんな理屈を付けようが、元々違憲なものを、更に司法を行政へ取り込んで違法度を増した組織が、主権者様に必要な訳無いのである。
まず、検察庁を解体しろ。
行政は、どんな些細な事件だろーが、全事件について起訴状書いて、機械的に裁判所へ送れ。お前らが勝手に判断すんな。