無理ゲーと米大統領選

本日は為替市場と大統領選の裏情報?ネタです。

最近、ドル円が急激に戻してきましたが、
もうちょっと戻してくれるかな~
と思ったら、109.3円あたりでカベにぶち当たって抜けません。
ドル円30分足
チャートにはムダに長~いピストンが描かれてまして、ここいらでも無駄に税金を使ったのでしょうかねぇ?

そんなカネがあったら熊本の被災地に回す方が先じゃねーの?
と、僕のような一般ピープルは思うのですが、

この国のデータ詰め込みエリートさんたちは自分たちのマネーゲームに手いっぱいのようで、
たぶん・・

海の向こうの怖いおやびんに
「やれー!」
と言われてるんで、無理ゲーと分かっていても、ゲームオーバーになるまでヤメるにヤメれないんでしょう。

話を変えて、
今年は

日本の将来に甚大な影響を与えるであろう海外イベント

があって、

それはアメリカ大統領選なのですが、
共和党ではトランプさんが頑張ってますね。
ちなみにウィリアムヒルのオッズは3倍くらいに下がってきております。

一方、
最有力だった民主党のヒラリーさんには現在、

かなーりヤバい疑惑

がかかっていて、

2011年、リビアでカダフィ大佐が過激派にやられちゃったとき、
目論見どおり任務を果たし自分のコントロール下にあったハズの過激派に、
彼女の部下だったアメリカ大使がやられてしまい、
そうなる事態を予測できたハズなのに見殺しにしちまったとかで、
その映像を見たまさかのショックでゲロったとかゲロってないとか

そんなダークなスキャンダルに巻き込まれてるんで、今後の可能性は低そうです。

で、僕はテレビを持ってないんでよく分からないのですが、
日本のマスコミではトランプさんはその発言から

「差別主義者だ!」

とか
「常識を知らないおっさんだ!」
みたいな言われ方をしてるんじゃないかと思います。

そんなトランプさんがなぜアメリカで人気なのかというと、
ネット上で拾える情報から経緯をまとめてみますと、

ここ15年くらい共和党はネオコン(軍事・金融・オイル利権の人たち)が主流で、それで中東方面でゴチャゴチャやってたのですが、
2010年あたりから

「オレは税金払わねーぞ!」

といった主張のティーパーティ派の人たちが現れ、
ウォール街のビジネスマン中心に人気を集めるネオコンに対して一般ピープルを巻き込んだティーパーティ派=リバタリアンが勢力を伸ばし、
現在は共和党を乗っ取ってしまったようです。

ティーパーティは自主的に発生した団体のようですが、
実はコーク財閥のコーク兄弟という人たちが、共和党を乗っ取るべくお金をかけて「演出」していたらしいです。

ところで、
アメリカでコークといえば
シュワッとサワヤカ、コカ・コーラですが、

最近の大概の清涼飲料水の甘味料の大部分には果糖ブドウ糖液糖というのが使われてまして、
僕は果糖だからヘルシーなのかな?と勘違いしてたのですが、
実はこれはフルーツ原料の糖ではなく、コーンシロップの事でして、
その原料は、

遺伝子組み換えで大量生産できるようになった、アメリカ産コーンです

砂糖が甘味料だった昔に比べて、ジュースが1.5リッターボトルなんかで安く売られるようになったカラクリがコレですね。

世はデフレと言われてますが、
流通してるモノの品質、価値、税金を過去と比べると、
実は静かにインフレに向かっていってたりするのかもしれませんね。

ネオコン派のご本尊たる方々は、そんな穀物関連のビジネスにも手を染めておられるようです。
羨ましいですね、儲かって。

支配者たちがひた隠しにしてきた「お金の智慧」にアクセスし、ワイルドに資産を構築する方法

ちなみにコーク財閥はコカ・コーラとは関係ありません

話を戻して、

リバタリアン思想

というのは、その名のとおり「自由主義者」なのですが、
社会福祉も必要だね、っていう民主党的な「リベラル」思想とは根本的に違っていて、

人を殺すとか言ったモロ根源的な人類共通の犯罪行為を禁じる他は、ほぼほぼ

完全無欠の自由

を求めます。
なので、おそらくトランプさんはホンネを喋ってるだけですね。

トランプさんがなぜこれほどまでに国民の支持を得られたかというと、
世界の警察を気取ったネオコンが一般ピープルにとってネガティブリターンしかもたらさない、
というのがバレてしまったというのもありますが、
リバタリアンの コーク財閥が裏から支援している、というのが背景にあるようです。

話を

日本政府の無理ゲー

に戻して、
おやびんはネオコンのご本尊な方々なので、
無理ゲーを終わらすにはアメリカ内部の政治力の総入れ替え、
つまりリバタリアントランプ政権が実現すれば可能、
と思われますが、

日本は為替介入やらなんやらで発生した米ドルをまとめて米国債につぎ込んでまして、
世界的に見ても稀な巨額の債権国という立場です。

「じゃあ、アメリカに対して強気に出れるじゃん、売っちまえ!」
と思われるかもしれませんが、おやびんがそんな事許すハズがありません。

それに、トランプ政権が実現すると、

そんな永久に払える見込みのない巨額の借金は、
米国をデフォルトさせて踏み倒すに違いないです。

なので、

無理ゲーはどう転んでも無理ゲーです♪

僕は株とドルは戻せば戻すほど売りポジを積み増し、ピラミッドを構築したいと思います。

ちなみに日本には

リバタリアンによる、リバタリアンのための、リバタリアンの政党

は過去にも現在にも存在いたしておりません。

てゆーか、リバタリアン思想そのものが認知されてないか・・

本日は以上でございます。

トランプ政権カモ~ン!
全てのヤツらに自由を!!

追伸

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