こんなとこにもニッポンマインド、合理性欠如


欧米人から見たニッポン人の合理性、ガキレベル。
全ての分野において
複雑なものをより複雑な構造に作るのは得意だが、複雑なものを簡単な構造に作るのは、苦手。
「もんじゅ設計、廃炉想定せず、ナトリウム搬出困難」

毎日新聞2017年11月29日 06時40分(最終更新 11月29日 06時40分)
廃炉が決まっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子炉容器内を満たしている液体ナトリウムの抜き取りを想定していない設計になっていると、日本原子力研究開発機構が明らかにした。放射能を帯びたナトリウムの抜き取りは廃炉初期段階の重要課題だが、同機構が近く原子力規制委員会に申請する廃炉計画には具体的な抜き取り方法を記載できない見通しだ。

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むかし日本制パソコン修理しようとケース開けたら、ディスク交換するまでねじを何本も回さなくてはならなくて、数時間かかってやっとの思いで組みなおしたことがある。
しかも、どのねじがどこのか分からなくなって、組み立てたらねじが余ってしまった。

ほとほと呆れたので米国製パソコンに変えたら、ねじ回し一切不要、ディスク入れ替えもメモリ増設も一瞬。
原因不明の修理でも、症状言えば先に部品ユニットが届き、外部委託メンテおっさんがやって来て、ユニット入れ替えるだけ。
こんなの、誰でもできる。

クルマでも、アメ車はエンジンルームスカスカ、余裕で手が入る。
日本車のタイミングベルト替えるときのこと。
エンジン回りがびっちり詰まってて、ベルト交換するのにエンジン分解しないとダメ。
他社に修理の仕事を取られたくないから!

他社メカニックに交換任せると
「無理、製造元のディーラーでないと対応できまへん」
と言われた。

太平洋戦争時、日本空軍はパールハーバーで米空母群をメチャメチャにしたが、米軍は沈んでない空母を数日で修理、戦闘開始。

機械は必ず壊れるもの。

真っ先にメンテナンス効率考えて設計するのが、合理性

もんじゅの設計者は、壊れることを想定しなかったのか?
「職人のオレにしか直せないんだぜ~!」
という秘密を隠しておいたのか?

どこにいるのか設計者?