シャーマンのブルース§10「BLACK MARIA」

最近やたらといろいろな事件が起こりますが、

バチカンでは法王が声明を出したようで

「カトリック教会はイデオロギーを広げるものではない」と、

改心の表明?

これで、

ステルス・バテレン・イデオロギー支配が残ってるのは、明治以降のナンチャッテ欧米文化が続くニッポンだけに!

ところで「法王」って英語で「pope」と書くんですね

僕はなぜか「pope」という綴りを見て「poppy」を連想しちゃったんだけど、

「poppyの実って、まんまるで可愛い!」

なーんて思っておうちで栽培するとターイホされちゃいますから、良い子のみんなは気を付けましょうね!

禁断の麻薬、アヘンの真実(え、ホントは支配層が隠しておきたい万能薬?)

本題です。

やらせ分断支配の起源

歴史上バチカンの布教活動の実働部隊であるイエズス会

そのエンブレムに「IHS」という文字があります

これは一般には、ラテン語での「人類の救い主イエス」

「Iesus Hominum Salvator」

の略だと言われる

が、陰謀論者の間では、その裏の意味について噂されています

「IHSが象徴するのはイエスのことじゃなくて、エジプトのイシス・ホルス・セトの頭文字3つなんじゃねぇの?」

それは大航海時代以降のスペイン・ポルトガルに始まる、植民地拡大とセットでイエズス会が布教活動を行ったという、よろしくない噂をされてもしょうがない事実があったから

噂はホントかもしれないし、嘘かもしれない

が、

僕はイシス・ホルス・セトの神話のストーリーの中に、

現実に適用されている重要な「型」を発見した

まず、エジプト神話でのイシス・ホルス・セトの物語

エジプト神話では夫を殺されたイシスがいきなり赤ん坊を育てて柱の周りをツバメになって飛び回る、なんて意味不明な話で、訳わかんない

が、

シュメールの粘土板には、もっと具体的で分かりやすい話が残ってます

登場人物の関係図


ゼカリア・シッチン「エンキの失われた聖書」より

(以下、ストーリー要約)

地球をアヌンナキたちが支配していたころ

火星労働者のイギギたちは荒れた気候と重労働、性欲が満たされない環境に嫌気がさしていた

ニビルの皇継承権第二位であるエンキの長男、マルドゥクは火星基地の監督者に任命された

火星労働者のボスはシャムガズという、粗野なおっさん

シャムガズは、皇位継承権はあるがその順位から支配権は得られないマルドゥクを唆し、地球でのイギギの生活権の協定を結んだ

イギギたちは地球にやってきたとき、空からアヌンナキの行動を観察していた

皇族連中が支配権を奪い合うゲームに熱中し、サバイバル・ステータス・セックスの底辺欲求に支配されているのを

・・・(途中略)

やがてマルドゥクは地球に戻り、地球人の娘と恋に落ち、結婚する

マルドゥクの結婚式のとき、火星労働者200名が

「オレたちもニンゲンのオンナと性の悦びを知りてぇ~!」

と地上に降り立ち、好みの地球人娘を奪っては、妻にした

地球はイギギと人間のあいのこ(聖書のネフィリム)で溢れ、荒廃した

地球司令官エンリルは地球人の皆殺しを計画

・・・ノアの洪水が起こる

(途中略)

マルドゥク夫婦には息子が2人生まれた

地上での支配権を狙っていた労働者のボス、シャムガズは、

マルドゥクの2人の息子が成長すると、自分の娘をあてがった

長男アサルにはアスタ、次男サツにはネバト

シャムガズはサツに

「おめぇは皇族だが、次男だから、永久に支配権は与えられないな!オヤジの権利はぜんぶ欲深い兄貴が独占するぞ!」

会う度に繰り返し繰り返し呟き、サツが兄に敵意を持つよう、仕向けた

シャムガズの入知恵で嫉妬したサツは、兄の殺害を計画

サツは酒の宴の席で、睡眠薬入りの葡萄酒をアサルに飲ませる

サツは酔いつぶれたアサルを箱に詰め、水に沈めて殺害

アサルの死を知ったアスタは、水中から引き揚げられた遺体のチンコから精子を採り出す

アスタは採り出した精子を自ら子宮口へスポイト注入、妊娠し、男の子を出産

その子はホロンと名付けられた

アスタは息子ホロンを復讐者とすべく、マルドゥクの弟ギビルに預け、戦闘術を学ばせる

ホロンはやがて屈強な戦士となり、サツに戦いを挑む

戦いは熾烈を極めたが、マルドゥクの弟たちが味方し、ホロンが勝利

サツは戦いで失明し、キンタマも潰れ、ただの人としての余生を送る

マルドゥク夫婦にはのちに三男ナブが生まれるが、ナブは子を残さなかった

後にマルドゥクはバビロンで地球支配宣言を行い、牡羊座の時代の支配者となる

・・・

後に

ホロン(ホルス)は最高神として、マルドゥク(ラー)と同等の地位を得る

(要約終わり)

要は、シャムガズという、労働者のボスでエゴむき出しのおっさんが自分の娘を皇族の息子にあてがい、息子どうしで争わせることで支配権を手に入れることに成功した、というお話

これが分断統治の源流であり、

型である

後に「型」を応用したのが

国家と国家を争わせて経済的利益を得ることだったり

右翼と左翼で争わせて政治目的を実現したり

善と悪の概念で根源的欲求を抑圧し、政治家にハニートラップを仕掛けたり、タイミングよく贈収賄事件をバラすことでコントロールしたり

欲望を世間的に「悪」とすることで精神的に病んだ者にクスリを売りつけたり・・・

そういった、エリート気取りが屁理屈でゴマかしながら行う

型の濫用

が横行してしまい、精神レベルの低いゴミ世界が出来上がってしまった

そこで

「いい加減、お掃除しましょうね!」

というのが今の世界の動き

が、

お掃除しようにも、そもそもがシャムガズという、エゴむき出しの粗野なおっさんが作り上げた「型」なもんだから、

オモテ向き品行方正なエリートにやらせたところで「サバイバル・ステータス・セックス」のトラップにハマってしまう
(日本のニュース記事を見ればよく分かる)

そこで、

トランプ大統領というイレギュラーな

エゴむき出しのおっさんがお掃除役としてぽぽぽ~んと登場

したのであった

タイトルの「黒いマリア」は「イシス」を象徴