突き抜ける「ダサさ」


大阪万博決定の知らせに沸く、ニッポン。

ほぼ全員が男性の高齢者の集団に見える2025年大阪万博誘致のメンバー構成。

逝きし世の面影

昭和の夢を、もう一度。苦労して誘致なさってくれたんでしょうが、

何分、ダサい。

明らかな文明の法則。古代シュメールのエリドゥからスタート。1600年周期、22.5度づつ移転する、世界文明の中心。約束の地。シオンの土地。

いよいよお役目が来るニッポン。

これでいいのかね?

そもそも、世界中の人々がスマホ中毒。
誰もが今住んでいる仮想現実、自然法論世界に飽き飽き。画面の中に「ここではないどこか」の情報を探し求める時代。

今更万博で、衰退するニッポンを、どうにか出来るのか?

世界に「ダサダサ」をアピールか?

ニッポン大企業と官僚が導く「勤労の美徳」で、世界に「ダサダサ」が満ち溢れていいのか?それが人類の未来か?

ダメだ。

問題だらけのオリンピックといい、嵌められたな、こりゃ。

このダサさで今を突き抜け、派手に公共投資。

株式チャートは昨年のビットコインみたいに、ぴゅーん・どすん。

世界が注視する中、おっさん達が理解不能のまま債務金利上昇、ダサダサのまま、デフォルト。

木端微塵に砕け散る「恥ずかしい様」が世界に晒され、無法地帯となった時に初めて、この国に希望を見出すことが出来るだろう。

南無。