世界支配層からのメッセージ。余剰(架空信用=人)を淘汰する。

しかしそれは歴史的必然。未来のために必要不可欠。

國體首脳が描く未来「次の時代は、新しい大航海時代である」

大航海時代だから「今度はウチュウに行くのかな~」(テレビの都市伝説みたいに?)と期待するのは、完全なスピン・コントロール。

「新たなテクノロジー」のことだろう。

そのためには淘汰が必要。架空信用とはどのような者を示すのか?

法律って、守る価値のあるものですかね?

私にとって日本の法律は「守る価値の無い物」。自分で決めたルールに従えばいい。

今の日本の法律は官僚が書いている。官僚が書いて官僚が国民に押し付ける。官僚というのは試験とコネで成るもので、選挙で選ばれてはいない。

彼らは憲法第15条でいう「公務員」ではない。

私は権限を与えていない。

権限の無い者が書き、勝手に解釈適用している法律に、従う理由がない。

それどころか、ロッキード事件で検察が田中角栄元首相を別件逮捕で起訴、検察の解釈そのままで裁判所が有罪判決。三権分立を壊した時点で、この国の法・政治システムは「完全なるペテン」。

こんなもののコンプライアンスなどいちいち気にしてたら、うつ病になって当然。アウトローで結構。必要があれば条文を持ち出して戦う。法律なんて言葉のゲームに過ぎない。

ここまでなら普通の話。

「法治主義システム」はソビエト連邦崩壊で既に破綻証明済である

日米欧が採用する法システムの根源は「自然法論」。

自然法論をベースに、国家の横暴から個人の生得権(生存権、財産権)を守るため、立法、司法、行政を分立。

それだけだと資本家と労働者で貧富の差が出たので、労働者の人権を確保するため、マルクスは共産党という組織を作った。ところが実験国家ソビエト連邦はどんどんビンボーになり、国民が赤い貴族の搾取に喘ぎ、崩壊。

共産主義も発生元は自然法論。

自然法論って、聖書のパウロの言葉から出てきてる。この時点で怪しい。(仮にイエスの思想が一般化してたら、個人個人が勝手に「奇跡の起こし方」でも研究しただろうか)

話を戻し、今、米国でトランプ支持者が「ドレイン・ザ・スワンプ」(汚泥をかき出せ!)と言って戦ってる、キラリーを始めとしたエリート・メインストリーム連中。

彼らは「反共主義」を掲げて登場。

今は不法入国したマイノリティの人権と過剰な福祉を訴え、重税でおせっかい。ウラでは現代版十字軍(対テロ戦争部隊)を中東に繰り出し、私腹を肥やす。

「マイノリティに対するマジョリティがそもそも嘘だろ?」と私は考えるが、この問いは置いといて、

米国のメインストリーマー達も、やってることはソビエト共産党と同じ。日本の官僚と大企業もまったく同じ。キレイゴト並べながら保身原理。

共産主義を作ったマルクスやレーニンは、ホントにアタマが良かったんだろうと思う。労働者のため、自然法論の微分される最先端のところまで、一気に行っちゃった。ところがどっこい、それが逆にアダになった。善悪のバランスを失った。

皆が同じ分配だと、サボるようになった。次の展開を考える理性を持っていなかった。党の役員はラクチン。分配するべき富からピンハネした。

結局、人間は欲望。労働者も、どんなに働いてももらえる物が同じなら、サボる。やっても得るものが同じなら、時間をつぶしてカネもらった方が得。

党の役員が「労働力=生産性」をいくら高めようとしたところで、分配できる富の総量は、やがて減って行く。そうなると役員は自分の収入だけ確保しようと保身に走るので、破綻する。

ニッポンみたいに生産性が高くてモノがいっぱい出来ても同じ。
作っても売れなくなる。安いものだけ売れる。デフレになる。余ったものを廃棄しながらムダに頭数だけ残る。官吏は屁理屈こねて破綻させないが、大人しい国民の堪忍袋の限界を試すように、税とヘンな事件と規制だけが延々と増えてゆく。

「ジンケン、ジンケン」と、マイノリティのためのコンプライアンスとコレクトネスが増えるたびに人権が奪われてゆくパラドックス。

どうせ欲に走るなら、でかい欲望を持った方が「新しいもの」を創るから、他人のために役に立つ。自由を規制するから破綻する。ちっちゃな保身の欲望に閉じこもる。キレイゴトのタテマエで欲望を規制するから価値が増えず破綻する。

今の世界。新たなフロンティアも無いから、市場拡大は無理。「創造性」でしか発展は補えない。それには既得権が邪魔。保身マインドの者たちが支配する今のシステム。淘汰は仕方がない。

どうせもう始まってるでしょ。

LOL

國體首脳が描く未来「次の時代は、新しい大航海時代である」