11月23日。重要な日柄。バチカンのローマ法王、フランシスコ氏が来日。
かつて諸悪の根源は、ローマン・カトリック。聖書の内容とは無関係に、生臭坊主たちが、公私混同好き放題に、戒律を制定。
しかし今のパウロ教。ローマン・カトリック教義の巣窟は、バチカンじゃなく、霞が関。欧米をマネしたニッポンの法体系は、キリスト教そのもの。プロテスタントな戦後憲法を除き、明治時代の成文法を、少し弄って流用。
なぜ神道のはずの皇族が、キリスト教徒ばかりなのか?よーく考えたほうがいい。
しかも、「権力ツール」のホーリツを弄ってる当人たちは、その構造に気付かない。
話を戻し、バチカンといえば、中庭にある、巨大な松ぼっくり。松ぼっくりなんて、聖書に出てきたっけ?誰が置いたか、場違いな遺物。形から、脳みその松果体という説も。
しかし、それ、ホントに松ぼっくりか?
地球のへそ
歴史上に見る、よく似たもの。
オンパロス(ギリシア語: Oμφαλός、オンファロスとも)は古代の宗教的な石の遺物、または礼拝所である。オンパロスはギリシア語で「へそ」を意味する(オムパレーと同様)。ギリシア神話によれば、ゼウスが2羽の鷲を放ち、2羽は世界を横切って飛んで、世界の中心で出会ったという。オンパロスはこの位置を示すものとして、地中海各地に立てられていたが、デルポイの信託所のものが最も有名であった。なお、植物のムラサキ科のルリソウ属の学名がOmphalodesである。
対してバチカンの松ぼっくり。
二羽の鳥に松ぼっくり。ギリシャ神話と、図柄がそのまんま。
かつてはローマ教会が、ヨーロピアンの権威の中心。
教義内容など無関係。「誰か」が当時の「地球のへそ」を、この場所に設定したのだ。
「地球のへそ」
”今”は何処か?