あーあ、大学に突入しちゃった。
香港は「法の支配が崩壊寸前」 衝突激化で警察が警告2019年11月13日 BBC NEWS JAPAN
法律は法ではない
BBCの、この記事。タイトルの、警官の発言はおかしい。「法の支配」と「法治主義」を、ごっちゃにしている。
法の支配(ほうのしはい、英語: rule of law)は、専断的な国家権力の支配を排し、権力を法で拘束するという英米法系の基本的原理である。法治主義とは異なる概念である。
「法の支配」とは、統治される物だけでなく統治する側もまた、より高次の法によって拘束されなければならないという考え方である[1]。大陸法的な法治主義とは異なり、法の支配では法律をもってしても犯しえない権利があり、これを自然法や憲法などが規定していると考える[1]。
警官は、デモ隊が「法律や条令」に従っていない事を、「法の支配に従っていない」と言っている。ところがニンゲンが勝手に作文する「法律」に対し、「法」は、全く異なる概念。
「法の支配」がこの世から無くなる事は無い。「法の支配」で言う「法」は「法則」なのだから。
政府側にせよ、騒ぎを企てた側にせよ、デモの目的が「逃亡犯引き渡し条例の制定を防ぐ」範囲を遙に超えてしまい、独立・革命騒ぎのメチャクチャになってしまったのは、根本的に何かが間違っているから。「法の支配」により、こういう事態に陥ったのだ。ニンゲンの思惑を超え、常に「法」は機能している。
じゃあ、自然法や憲法が「法則」を表しているかと言えば、そんなのは数十年、数百年の運用結果を見なければ判明しない。そもそも近代国家が採用する「自然法論」。これはローマ・キリスト教会が研究によって編み出した思想がベース。遡れば、大元は聖書のパウロの言葉。革命騒ぎになっているという事は、むしろそれが「法」では無い事を意味している。
有史以来、ニンゲン達が、聖書を元に、「これが神の意志だから、法則だ!」と勘違いしてきた思想体系。これが間違いなのだから、「法の支配」により、いつか必ずおかしな事になるのである。
世界金融危機前夜。来年あたり、おフランスのイエローベストや香港に続き、日本や米国で「権力者による自己都合な法治主義」に対抗して、革命騒ぎが起こっても、なんら不思議はない。
ところで革命といえば、王さま絶対主義を倒した、おフランスのギロチン革命。当時から暗躍してたであろう、GODFという組織のシンボル。
Marianne (pronounced [maʁjan]) has been the national personification of the French Republic since the French Revolution, as a personification of liberty, equality, fraternity and reason, and a portrayal of the Goddess of Liberty.
語呂合わせな解。
特にミタンニはインド・イラン人の文化と関係があった。ミタンニの殆どの王がインド・イラン語の名前を持っていたと考えられている。また、支配階級である貴族はマリヤンヌ(maryannu)と呼ばれた。これは「若い戦士」を意味するサンスクリット語maryaと関係付けて理解する説が有力である。ただし、近年の研究、特にA.Kammenhuber博士による研究によってマリヤンヌをインド・ヨーロッパ語起源とする説には重大な疑義が呈されており、インド・イラン人とフルリ人の関わりについて旧来の説を見直す動きも活発である。
なぜおっぱい出した女性なのか?
古代インドとヒッタイトといえば・・・
話を戻し、第二の天安門コースに乗ってしまった、元に戻れない金融都市、香港。閉じてしまうのだろうか?
しかし北京も大変みたいね。
肺ペストは一般的な腺ペストよりも危険性が高い。WHOによると、「ペストの中で最も悪性の形態」で、患者は24~72時間で死に至る可能性がある。また、極めて感染力が強く、「人から人へ飛沫(ひまつ)感染し、深刻な流行を引き起こす可能性がある」という。症状としては、発熱、悪寒、嘔吐(おうと)、吐き気などが見られる。
あれもこれも、「法の支配」が機能しているから。中国だけの問題じゃ済まんだろうな。こりゃ。